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ブランドの軌跡をたどる新たな空間。メゾン マルジェラ GINZA SIX が拡張リニューアルオープン

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ブランドの軌跡をたどる新たな空間。メゾン マルジェラ GINZA SIX が拡張リニューアルオープン

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Maison Margiela GINZA SIX (メゾン マルジェラ ギンザ シックス) が、拡張リニューアルオープン。新たに開設された313平方メートルを誇る店内では、ウェア、シューズ、レザーグッズ、アクセサリーをはじめとする幅広いコレクションが揃い、VIP 専用のサロンも備えている。

リニューアルされる店舗は、しなやかな曲線を取り入れた空間構成が特徴。訪れる人々を Maison Margiela の世界観へと引き込む。フィッティングルームへと続く通路の壁面には、白くペイントされた「タビ」のディスプレイが並び、アイコニックな存在感を放つ。さらに、パリ本社のインテリアから着想を得た3連の鏡や、日本で初めて採用されたネオン製の「4本の白いステッチ」も設置されている。

店内では、バッグやスモールレザーグッズを含む全アイテムを取り扱い、中央には開放感のあるシューズエリアを配置。不完全なフォルムで再構築された什器や、U 字型に解体されたトラバーチンのベンチなど、空間にアクセントを加える。

奥にはレディ・トゥ・ウェアコレクションを展開。「unconscious glamour (アンコンシャス・グラマー)」をテーマに、Maison Margiela の世界を旅するような感覚をもたらしてくれる空間となっている。また、メゾンが用いる衣服を解体し本質的な輪郭だけを残す技法「décortiqué (デコルティケ)」が、棚やディスプレイテーブル、シートのデザインにも反映されている。

リニューアルオープンを記念し、8月下旬には2025年秋冬「アヴァン・プルミエール」コレクションから、上質なダブルカシミアコートを数量限定で発売予定。さらに、カーフヘアーにレオパードプリントとユーズド加工を施したアイコンバッグ「5AC」の新作が、GINZA SIX で先行販売される。ブランドの哲学が詰まった新たな空間にぜひ足を運んでみて。