CHAMBRE52
Launches in Japan for the First Time

旅の記憶から作り出す6つの香り。シャンブル サンカン ドゥが日本初上陸

CHAMBRE52 Launches in Japan for the First Time
CHAMBRE52 Launches in Japan for the First Time
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旅の記憶から作り出す6つの香り。シャンブル サンカン ドゥが日本初上陸

CHAMBRE52
Launches in Japan for the First Time

フランス発の新フレグランスメゾン CHAMBRE52 (シャンブル サンカン ドゥ) が日本でデビュー。パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスに続くアジア初の展開となり、ブランドを象徴する「tobacco memories (タバコ メモリーズ)」を含む6種の香りがラインナップ。9月19日(金)より ESTNATION ESTNATION Roppongi Hills にて発売される。

CHAMBRE52 は、「香りを言語として捉える」という独自の調香哲学を掲げ、2024年にフランスで誕生。その中心に立つのが、創設者兼クリエイティブディレクターの Nicolas Dewitte (ニコラ・ドゥウィット)。これまでに、70カ国以上を旅してきた彼の経験や出会いを香りとして昇華させ、記憶や感情に語りかける特別な存在となることを目指している。

それぞれが異なるストーリーを持つ本コレクションのなかでも、特に注目したいのは「tobacco memories (タバコ メモリーズ)」。仏フレグランス財団主催の Fragrance Foundation France Award 2025 において、Young Independent Brand 部門の「BEST NICHE FRAGRANCE OF THE YEAR」を受賞した1本だ。サフランアコードにアイリスやタバコのニュアンスが重なり、スモーキーな余韻を残すこの香りは、深夜のサンパウロを歩いた記憶から着想を得たものだという。

 

 

そのほかにも、「あなたの肌に寄り添って」という意味をもち、ネロリやオレンジブロッサムにバニラが溶け合う「contre ta peau (コーントル タ ポー)」、スパイシーなトップノートに、力強いレザーを加え、情熱的な夜を起想させる「cuir à corps (キュイラ コール)」、シーソルトやココナッツのエネルギッシュな香りと、トンカビーンの甘さが温かい砂浜を演出する「soleil tonka (ソレイユ トンカ)」、パチョリやシダーの清涼感にサンダルウッドの温もりを合わせ、漂流木をイメージした「bois flotté (ボワ フロッテ)」、フレッシュなライチをローズのフローラルノートが包み込む、明るい朝の芳香「orencie (オランシェ) 」の5つの香りが個性豊かにラインナップ。

 

さらに、6種すべてを2mL サイズで試すことのできるディスカバリーも用意され、香りの世界を気軽に体験できるのも魅力。Nicolas Dewitte が旅した風景を思い浮かべながら、お好みの1本を探してみては。

coffret découverte ¥8,000