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アニエスが回帰する香りの本質。アニエスベーが新作香水を2種ローンチ

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アニエスが回帰する香りの本質。アニエスベーが新作香水を2種ローンチ

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agnès b. (アニエスべー) から2種の新作フレグランスが登場。デザイナーのAgnès Troublé (アニエス・トゥルブレ) にとって愛する庭のような香りの世界に、アニエス本人が繊細かつ真摯な姿勢に回帰する想いで手がけた香水の、「le Parfum (ル・パルファン)」と「l’Eau (ロー)」が発売中。

「le Parfum」はゴールド、「l’Eau」はピンクのボトルで、それぞれがブランドらしいタイムレスな美を体現する。「シンプルで、でも美しいデザインにしたかったのです。ずっと長く愛されるものとして」という、アニエスの想いのもとに生まれた2つのフレグランスは、ヴェルサイユ宮殿の柱を思わせる幾何学的なフォルムで、ブランドの美学を象徴する。

「私は、人が部屋を出た後も香りが残るような香水が好きではありません。繊細で、さりげなく、本物の香りが欲しかったのです 」。そう語るアニエスは、調香師 Isaac Sinclair (アイザック・シンクレア)とともに香りの構想を築いた。アニエスは庭で摘んだ花々を手に、アイザックと香りの対話を重ねた。その過程で、より奔放でロックなタッチも加わり、やがてシリンガの香りに辿り着いた。「第二の肌」のように考えられた2種のフレグランスは、同じシリンガを中心としながらも独自の個性を放っている。

le Parfum」は、自分自身を物語るようなフローラル ウッディ ムスクの香り。春の朝の庭を思わせるように爽やかに始まり、グリーンティーやレモン、ピンクペッパーが弾ける。白い花々とチュベローズがやさしく重なり、サフランの温もりが包み込む。優しさと芯の強さが静かに調和する、心に寄り添うフレグランスだ。

一方、「l’Eau」は、みずみずしく自発的な印象を与える、フローラル グリーン ムスク。梨やスイートピー、ネロリがフレッシュに香り立ち、シリンガやピオニー、ジャスミン、マグノリアが柔らかく咲き誇る。ラストは素肌のようにやさしく、透明感のある余韻を残す香りに仕上がっている。

今回の発売を記念し、agnès b. Japan の LINE 公式アカウントで「友だち追加」と「 ID 連携」を行うと、対象店舗でミニボトルを受け取れるチケットを11月18日(火)まで配布中。※各店舗先着順・数量限定のため、なくなり次第終了。

メゾンが大切にしてきた本質を引き継ぐ、控えめで時代を超えるエレガンス、そして自分らしくある自由を体現する香りを、ぜひ店頭で体感してみて。