構築美を宿す新バッグライン。クリスチャン ルブタンから「ビーナス」が登場

愛の女神の名を冠する「VENUS」は、ブランドにとって重要なフェミニニティとセンシュアリティを表現する存在として誕生。美しくミニマルなシルエットを描くバッグは、精緻なクラフツマンシップと選び抜かれたレザーによって仕立てられ、細部へのこだわりと耐久性、そして日常に寄り添う機能性が追求されている。

コレクションは、取り外し可能なストラップ付きのミニ クロスボディバッグ、ハンドキャリーとショルダーの両方に対応するバゲットバッグ、ラップトップも収納できるミディアムサイズのショルダーバッグの3モデルで構成。すべてのバッグにレッドソールを想起させるポイント型のハンドルが縫い付けられ、インテリアにはレザーグッズのために特別開発された軽量テクニカル素材を採用。ミニ クロスボディにはカードスロット、ミディアムにはPC収納など、それぞれのサイズに適した実用的な構造が施されている。素材にはすべて、フルグレインのカーフレザーを使用。バターのように柔らかな質感と高い耐久性を兼ね備え、コーティングを施さないナチュラルな仕上げによって、ブラック、ブラウン、バーガンディ、グリーンの4色がそれぞれ美しい風合いを引き立てる。

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また、2026年春夏コレクションのテーマであるサーカスの世界観を昇華させた、マルチカラーのハーレクインモチーフをまとった限定バゲットバッグも登場。7種類の異素材を組み合わせ、各ダイヤパターンを職人が1つずつ裁断し縫い合わせることで生まれるアートピースのような構築美が魅力だ。

バゲットバッグ ￥545,600

さらに、新コレクション「VENUS」のデビューを祝して、銀座店と六本木ヒルズ東京店ではスペシャルイベントを開催。ホリデーシーズンの高揚感に包まれた店内では、シャンパンとスイーツが振る舞われ、購入者にはオリジナルギフトが用意されるなど、特別なショッピング体験が楽しめる。

フェミニティ、構築美、そして日常をしなやかに彩る実用性。「VENUS」は、メゾンの精神を反映しながら、新たな美のスタイルを提案するコレクションとして注目だ。