揺らめくエレガンスと解けるリズム、ラバンヌがリゾートキャンペーンを公開
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揺らめくエレガンスと解けるリズム、ラバンヌがリゾートキャンペーンを公開
Rabanne
reveals new resort campaign “let’s dance”
rabanne (ラバンヌ) が、2026年 リゾートキャンペーン「Let’s Dance (レッツ ダンス)」を発表。クリエイティブ ディレクターの Julien Dossena (ジュリアン・ドッセーナ) は、70年代のグラマー、30年代のディテール、90年代の反骨精神を編み直し、ブランドのヘリテージを現代的にアップデートする。メタリックな質感や精密なテイラーリングを軸に、緊張感を帯びたエレガンスが息づくワードローブを描き出している。
また今回のキャンペーンでは、ブランドのミューズであるシンガー Françoise Hardy (フランソワーズ・アルディ) に着想を得た60年代スタイルを、 rabanne ならではの視点で現代的に再解釈。そのムードが随所に漂っている。
キャンペーンでは、最新ランウェイのコンセプト「Contain and Release」を継承し、グラマーとグランジのフィルターを通して、素材そのものが語るルックを際立たせている。液体のように光を返すスパンコールのタキシードをはじめ、ドレープを描きながら水中のようにブルーを湛えるチェーンメイル、そして繊細なモスリンに花火のように弾けるビーズワーク、それぞれが躍動感ある表情を魅せている。
クラシックなカーディガンにはアールデコ調のストラスがきらめきを添え、細身でロングラインのニットコートには、贅沢なフェイクファーカラーをあしらうことで、構築感と解放感がひとつのシルエットに共存。黒のベルベットジャージードレスは、ひとつのジュエルを添えたミニマルな佇まいで、セカンドスキンのような存在感を放っている。
シグネチャーバッグにはジュエルのディテールがきらめき、新作バッグやフラップタイプも加わり、ラインナップはさらに広がりを見せる。アールデコから着想した煌めくタッセルや、マイラーバルーンを想起させるリンクなどのアクセサリーが揃い、スタイリングに大胆さを加えることも、さりげないウィットを添えることも自在に。
目にした瞬間、きらびやかなパーティーへふっと誘われるような高揚感をもたらす本キャンペーン。そのムードをまとうルックとともに、ぜひ覗いてみて。