Gabriela Hearst
Opens Her First Popup at Wako Ginza, Presenting Limited-Edition Pieces

限定ピースが和光に集う、ガブリエラ ハーストが初のポップアップを開催

Gabriela Hearst Opens Her First Popup at Wako Ginza, Presenting Limited-Edition Pieces
Gabriela Hearst Opens Her First Popup at Wako Ginza, Presenting Limited-Edition Pieces
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限定ピースが和光に集う、ガブリエラ ハーストが初のポップアップを開催

Gabriela Hearst
Opens Her First Popup at Wako Ginza, Presenting Limited-Edition Pieces

Gabriela Hearst (ガブリエラ・ハースト) が、和光本館 地階アーツアンドカルチャーフロアにてブランド初のポップアップストアをオープン。「時の舞台」をコンセプトとする同フロアは、伝統と革新が響き合う文化発信の場として、ファッションやジュエリー、現代アートなど、多彩なデザイナーや職人が日本の美意識や技術に寄り添いながら、新たな価値観を提示している。この空間を舞台に展開される Gabriela Hearst のポップアップは、12月25日(木)までの開催。

ブランド初の試みとなる今回のポップアップでは、 2025年 秋冬コレクションに加え、2026年 春夏コレクションを和光限定で発売するほか、デザイナー Gabriela の娘が描いたイラストを着想源にした「Mia’s flowers」モチーフの刺繍を施した、オーガンザのボリュームスカートやパフスリーブブラウスが登場。

そして Gabriela 本人の手描きによる「四大元素(空気・大地・火・水)」を表現した、インターシャ編みのダブルレイヤードセーターなどもラインナップ。同アートワークはボリビア、ラパスの職人集団「Madres y Artesanas (マドレス・イ・アルテサナス)」がカシミヤで手編みされたトップハンドルバッグ「Nina (ニナ)」と「Demi (デミ)」にも落とし込まれている。「Madres y Artesanas」は、1968年に女性の雇用と技術向上を目的に設立された協同組合であり、伝統技術を継承しながらエシカルなものづくりを続けている。

また、100%ウェルファットカシミアで編み上げられたハンドニットのセーターやラップも展開。これらも「Madres y Artesanas」との協業によるもので、伝統技術を活かしながら地方で暮らす女性たちの経済的自立の支援につなげている。

さらに、アイコニックな「Nina」と「Demi」、「Diana (ダイアナ)」バッグには限定カラーが揃う。加えて、Gabriela が衣装を手がけたサンフランシスコのバレエ公演「カルメン」を Nikolai von Bismarck (ニコライ・フォン・ビスマルク) が撮影した写真を収めた限定書籍を発売。書籍は、ブラックxレッド、レッドxブラック、イエローxブラックの3色展開で販売される。
カラフルでエレガントな限定アイテムやアートピースが揃うこの機会に、冬の装いに新たな逸品を迎えてみてはいかが。