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unveils its spring 2026 collection campaign

【限定公開】セレステ・ダッラ・ポルタとフランチェスコ・シャンナが贈る映画的な情景。モンクレールが2026年春コレクションをローンチ

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【限定公開】セレステ・ダッラ・ポルタとフランチェスコ・シャンナが贈る映画的な情景。モンクレールが2026年春コレクションをローンチ

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Moncler (モンクレール) は、2026年春の最新キャンペーンを公開した。ロンドン、ニューヨーク、パリ、マドリードに続く舞台に選ばれたのは、永遠の都・ローマ。Paolo Sorrentino (パオロ・ソレンティーノ) 監督の最新作『Partenope (パルテノぺ)』(2024) で脚光を浴びた期待の新星 Celeste Dalla Porta (セレステ・ダッラ・ポルタ) と、映画『シチリア!シチリア!』(2009) などで知られる実力派俳優 Francesco Sciannna (フランチェスコ・シャンナ) を起用し、ローマの街に流れる映画的な精神をコレクションに投影した。今回、キャンペーンビジュアルと共に、THE FASHION POST 限定のインタビュー記事を公開。

今季の Moncler が追求したのは、機能性と控えめな洗練が融合した、自信に満ちた都会のエレガンスだ。上質な素材とテクスチャーのコントラストが、軽やかなレイヤリングスタイルを完成させている。

Federico Fellini (フェデリコ・フェリーニ) 監督の『甘い生活』(1960) や、William Wyler (ウィリアム・ワイラー) 監督の『ローマの休日』(1953) といった不朽の名作の舞台であり、歴史と創造的なエネルギーが共鳴するローマ。本キャンペーンは、この地に深い縁を持つ Celeste と Francesco が、週末の芸術的な空気に浸りながら街を歩く姿を、ドキュメンタリータッチの「シーニック・レポート」として捉えた。

 

Francesco は本コレクションを、「このコレクションは、カジュアルでエレガント、そしてセクシーです。特に、いわゆるディコンストラクトなシャツにダウンベストを合わせたスタイリングがとても気に入っています。そして、美しく仕立てられた服は、実際に身にまとうことで、まるで自分の一部になったかのように自然に馴染む、その驚きも魅力でした。」とコメント。

一方、Celeste は、「これは本当に素晴らしいコレクションです。エフォートレスでありながら、非の打ち所がないほどエレガントで独創的です。舞台となったローマのように、モダンさとタイムレスなアイデンティティが見事に融合しています。エレガントであり日常的、カジュアルでありながら洗練されている、その全てが極めて自然なバランスで共存しています。」と語っている。

 

メンズコレクションでは、都会的なワードローブを定義する軽量なレイヤーを通じて、カジュアルな洗練を追求。ポケットやジッパーにあしらわれたスムースレザーのトリミングが、静かなエレガンスを添えている。キルティングナイロンのスリーブを備えたリバーシブルのプレミアムシアリングジャケットなどの象徴的なアイテムに加え、春の雨から守るテクニカルな選択肢も充実。ネイビーやブラウンといったクラシックなパレットに、スポーツの世界を彷彿とさせるストライプジャージーやポロシャツが彩りを加える。

ウィメンズでは、洗練された素材と計算されたアクセントにより、日常の装いに優雅な安らぎをもたらす。クロコダイル調の新しいキルティング技術や、ボリューム感を活かしたフェミニンなシルエットが特徴だ。柔らかなレザーブルゾンや、羽のように軽いシルキーナイロンのパーカ、ライトパッド入りのパフジャケットが、アウターウェアを新たなエレガンスの域へと引き上げている。カシミアやブークレといった触覚的なテクスチャーと、ポプリンのような通気性の良い素材が融合し、春にふさわしい軽やかなワードローブが完成した。

本コレクションは、一部の Moncler ブティックおよび公式オンラインストアにて販売中。あなたが主役となる、映画のような日常をこの一着から始めてほしい。

—今回のキャンペーンで Moncler と仕事をした感想を教えてください。

Francesco: このキャンペーンに参加できたことを光栄に思っています。CEO の Remo Ruffini (レモ・ルッフィーニ) には以前から特別な敬意を抱いていました。私は俳優という職業柄、普段は映画の撮影現場や舞台で演じていますが、カメラの前に立ち、写真で表現することは、それとはまったく異なる体験です。役を生きるときには人物の中に身を置きますが、写真ではときに自分自身がより直接的に現れる様にも感じます。今回のキャンペーンでは卓越したフォトグラファーと出会う幸運にも恵まれ、非常に印象深い経験となりました。

Celeste: Moncler との仕事は、非常に印象深い体験となりました。まだ目覚めていない街の静けさと夜明けの光に包まれたローマの撮影を行い、この街が持つ美しさと、時を超えて受け継がれてきた魅力を改めて実感しました。
スタイリストの Robert Rabensteiner (ロバート・ラーベンシュタイナー) と一緒に仕事をできたことは大きな喜びでした。彼は自然体で撮影に臨める空気を作ってくれ、ルックを作る過程においてどの装いも私らしさが引き立つことを大切にしてくれました。快適さと自然な表現が静かに調和していく感覚は、ウェアそのものが備えている多様性と洗練されたスタイルによって、ごく自然に導かれたものだと思います。
また、Boo Geroge (ブー・ジョージ) に撮影していただけたことも素晴らしい経験でした。ポーズではなく動きの中に真実を見出そうとする。明確で力強いビジョンを持つ方で、まるでふとした瞬間をすくい上げるかのように、すべてのイメージにリズムと誠実さを与えてくれました。

 

—キャンペーンの舞台は “永遠の都” ローマですが、この場所に特別な意味やつながりはありますか?

Francesco: ローマは私が俳優として学び、映画のキャリアをスタートさせた場所です。まさに自分の原点ともいえる街であり、ここからすべてが始まりました。

Celeste: 私にとってこの場所は特別な意味を持っています。ローマは私が生活の拠点として選んだ街であり、訪れるたびに新たな魅力に気付かされます。歴史地区の通りを毎日歩くわけではありませんが、足を運ぶたびに、まるで初めて訪れたかのような新鮮な気持ちになります。

 

—ローマは映画史においても重要な都市ですが、特に印象に残っている作品や場所、象徴的なシーンはありますか?

Francesco: 強く印象に残っているのは、Paolo Sorrentino 監督の映画『グレート・ビューティー/追憶のローマ』(2013) に登場する Gianicolo (ジャニコロ) の丘のシーンです。まさに芸術作品と呼ぶべき瞬間だと思います。

 

—ローマを唯一無二の存在にしているものは何でしょうか?

Celeste: 歴史をすぐそばに感じられることこそが、ローマを唯一無二の存在にしている理由だと思います。街のモニュメントや、古代から受け継がれてきた街の佇まいが、その感覚を日常の中にもたらしてくれます。さらに、光や色彩、広がりのある空間、海松の木々、地区ごとに異なる人々の気配、そして混沌や不完全ささえも、この街の個性を形づくる大切な要素です。一見すると戸惑うような側面さえ、実はこの街を特別な存在にしているのだと思います。