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presents spring/summer 2026 collection in seoul

SEVENTEEN スングァンやイ・ドンウクら豪華ゲストが集結。COS がアジア初となるランウェイショーをソウルで開催、2026年春夏コレクションを発表

cos presents spring/summer 2026 collection in seoul
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SEVENTEEN スングァンやイ・ドンウクら豪華ゲストが集結。COS がアジア初となるランウェイショーをソウルで開催、2026年春夏コレクションを発表

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presents spring/summer 2026 collection in seoul

ロンドン発のファッションブランド COS (コス) は、ブランド初となるアジアでのランウェイショーを韓国・ソウルにて開催し、2026年春夏コレクションを発表した。ローマやアテネを巡ってきた春夏ショーの舞台にソウルを選び、シネマティックな光の表現を探求。ブランドの新たな章を祝すべく、世界各国から多彩なゲストが顔を揃えた。

会場には、グローバルに活躍する俳優の Alexander Skarsgård (アレクサンダー・スカルスガルド) や Emma Roberts (エマ・ロバーツ)をはじめ、SEVENTEEN (セブンティーン) の Seungkwan (スングァン)、俳優の Dongwook Lee (イ・ドンウク)、Park Gyuyoung (パク・ギュヨン)、そして注目の新人ガールグループ MEOVV (ミヤオ) の ELLA (エラ) ら豪華な面々が集結。さらに日本からも歌手の橋爪ミカやモデルの北澤舞悠らが駆けつけ、ブルータリズム建築を再構築した幻想的な空間で、COS が提示する新しい春夏のビジョンを共に見届けた。

ショーの舞台となったのは、都市の外縁に位置するブルータリズム建築の未完成スイミングプール。幾何学的でクリーンな空間にソウルの地下鉄の環境音が響く中、ノスタルジックな1980年代と90年代の調和を体現した全40ルックが登場した。ウィメンズでは、90年代のミニマリズムを象徴するシアーなリブニットやドレス、一方で80年代を彷彿とさせる力強いショルダーラインのコントラストが光る。シルクで表現された「トロンプ・ルイユ (だまし絵)」のデニムなど、精緻なテーラリングに現代的なひねりを加えたアイテムがランウェイを彩った。

メンズでは、現代的なヘリテージ感と機能美を融合。1980年代のスタイリングに着想を得たトーン・オン・トーンの着こなしが、現代のユニフォームに新たな解釈をもたらしている。スエードや柔らかなレザーを用いたアクセサリーが、暖かい季節の装いに静かなラグジュアリーを添えた。スレートグレーやクリームを基調としたタイムレスなパレットは、素材の光沢感やドレープを強調し、COS らしい「洗練されたシンプルさ」をさらに研ぎ澄ませている。

Interview with Karin Gustafsson

– アジア初となるランウェイの開催地にソウルを選ばれましたが、具体的にどのような点でソウルとコレクションが共鳴しているのでしょうか?

行きたかった都市はたくさんあったので、とても難しい決断でした。ただ、今回のコレクションのコンセプトや、実際に使ったブルータリズム建築の空間、そして現地のカルチャー、特に音楽カルチャーやモダンさが、とても自然にマッチしていると感じました。もちろん他にも検討した場所や行きたかった都市はいくつもありましたが、そういった要素を踏まえて最終的にこの場所にたどり着きました。

– 会場はコレクションのテーマへどのように結びついていますか?

今回のテーマは「シネマティックな美」であり、強いキャラクター性を想起させることを意図していました。コレクションの色使いには、ナチュラルな要素とハイテクな要素の両方が含まれています。そうした対比が、今回会場として使用した古いプールという空間と共鳴していたと感じています。まるで水が蒸発し、霧へと変化していくような、そんな感覚を生み出すことができたのではないかと思います。

– COS らしいミニマリズムを保ちながら、常に時代に沿った新しさを生み出す上で感じている事は何でしょうか?

前提として感じているのは、人々の装いが大きく変化してきているということです。10年前を振り返ると、昼と夜の装いにはより明確な違いがあり、仕事の場においてもフォーマルさが強く求められていました。しかし、コロナ以降は「気楽さ」や「肩の力が抜けたエレガンス」といった価値観が広がり、それ自体が一つのトレンドとなっています。そうした流れの中で、より快適なシルエットやリラックス感を取り入れながらも、エレガンスを保ったスタイルが受け入れられるようになりました。さらに今後は、スポーツウェアの要素が引き続きレディトゥウェアに影響を与える一方で、このようなリラックスしたシルエットと、再び台頭するスリムなシルエットとのコントラストが、より際立っていくのではないかと考えています。

都市の喧騒と静寂が交差するソウルの夜に披露された、モダンでアーティスティックなワードローブ。ショーで発表された一部のアイテムは、COS 店舗および公式オンラインストアにて販売中。まずは、シネマティックな世界観を纏った新作の中から、自分だけの「タイムレスな一着」を見つけてみて。