香りをめぐる新たな試み。スリーが尾道蒸留所とアート、二つのプロジェクトを始動
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香りをめぐる新たな試み。スリーが尾道蒸留所とアート、二つのプロジェクトを始動
THREE
launches two new projects, the Onomichi distillery and art collaboration
THREE (スリー) の研究開発機関である HRC (ホリスティックリサーチセンター) が、二つのプロジェクトを始動。精油創りの拠点となる尾道蒸留所の開設に伴う「尾道ダイダイ復活プロジェクト」の立ち上げと、佐賀大学美術館が主催する展覧会への協力だ。本展では廣瀬智央氏の作品制作にも携わり、5月31日(日)まで開催される。
心、からだ、肌を総合的に整えるホリスティックケアを提案する THREE 。 HRC は、地域との協働を通じて新たな価値を発信することを目的に、精油の製造から開発、研究を担いながら、植物の恵みと心身との関係を多角的に探求する。また、国産精油へのこだわりのもと、南阿蘇や唐津に蒸留所とハーブガーデンを構え、25種以上の芳香植物を無農薬で育てている。
広島県尾道市に新設された尾道蒸留所は、3拠点目となる自社精油製造所。瀬戸内の穏やかな気候に育まれたダイダイをはじめとする柑橘を扱う。
新拠点の開設とともに始動した「尾道ダイダイ復活プロジェクト」では、これまで活用されてこなかった果皮を精油としてアップサイクル。収穫後の果皮は酸化を防ぐため直送され、オリジナルの蒸留器で丁寧に抽出される。さらに、400Lの大型設備の導入により、フレッシュな状態での大量生産も実現。新アプローチで抽出された精油は、プロダクト開発の可能性をさらに広げている。
もう一つのプロジェクトは、佐賀大学美術館で開催される展覧会「香る景色と見えない世界 Invisible Landscapes: Scented Visions」への協力。言葉では捉えきれない感覚である「香り」に焦点を当て、3名のアーティストによる作品が展示される。 HRC は、そのうちの一人であるミラノ拠点のアーティスト、廣瀬智央氏の作品制作に参加。視覚にとどまらない感覚や身体性に迫る廣瀬氏の表現と、香りや植物を通じて新たな価値を探る姿勢が共鳴し、本プロジェクトは生まれた。 HRC はこの協働を通じて、研究成果と自然が持つ美しさや個性を発信している。
4月5日(日)には、廣瀬氏と THREE のホリスティックケアスペシャリストによる、香りの違いを体感しながらオリジナルの香りを創れるワークショップも開催。なお、本ワークショップは先着10名限定の事前申込制で、好評につき満席となっている。
国産精油の生産から研究開発に至るまで、一貫した思想と高い精度を貫く THREE 。その真摯な姿勢が体現された二つのプロジェクトを通じて、ブランドが創造していく新たな価値にぜひ注目してみてほしい。












