kyoji takahashi
holds new exhibition capturing alvar aalto's buildings

高橋恭司が撮影するアアルト建築。『HOME』誌に寄稿された写真群がスタジオ35分で展示へ

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高橋恭司が撮影するアアルト建築。『HOME』誌に寄稿された写真群がスタジオ35分で展示へ

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写真家の高橋恭司がフィンランドの建築家 Alvar Aalto (アルヴァー・アアルト) の建築作品とその周辺の環境を撮影した写真展「アアルトと自然」を東京・新井薬師前のスタジオ35分にて開催する。会期は、5月13日(水)から6月20日(土)まで。

これまでにも Derek Jarman (デレク・ジャーマン) が生前暮らしていた家とその周辺を撮影した写真集を発表するなどしてきた写真家の高橋恭司。今回は、北欧建築を代表し、最も影響力を持つ20世紀の建築家のひとりである Alvar Aalto にその眼差しを向けた。2001年に建築雑誌『HOME』の依頼を受けて制作された写真群は、全て8×10で撮影。展示されるプリントは、いずれも当時作家本人が暗室で制作されたものとなる。また高橋は、その後フィルムネガの大半を焼却しており、現存する作品は本店に出品されているヴィンテージ・プリントのみとなる。

1990年代という激動の時代で、第一線で活躍してきた高橋だが、本作には静謐でありながらも、どこか緊張感を孕んだ視線が宿る。それは撮影直後にアメリカ同時多発テロ事件起こるなど、世界が大きく転換していく時代の空気を孕んでいるかもしれない。巨匠 Avlar Aalto の建築と時代の気配を鋭敏に捉えた高橋の視点を是非、本展で確かめてほしい。