空間体験を巡る旅へ。ボッテガ ヴェネタ リウム美術館にてグループ展を開催
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空間体験を巡る旅へ。ボッテガ ヴェネタ リウム美術館にてグループ展を開催
bottega veneta
Opens “Inside Other Spaces” Exhibition in Seoul
Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ) が、韓国、ソウルのリウム美術館にてグループ展「Inside Other Spaces: Environments by Women Artists 1956-76」を開催。美術史において十分に語られてこなかった、女性アーティストたちによる没入型の環境作品に光を当てる。なお、会期は2026年11月29日(日)まで。
本展がフォーカスするのは「空間体験」そのものだ。光や音、動き、そして空間といったエレメントが鑑賞者の五感を刺激する、参加型のアートが一堂に会する。1950年代から70年代にかけて先鋭的な表現として台頭した「環境(空間表現)」という概念に着目し、2023年にミュンヘンの Haus der Kunst (ハウス・デア・クンスト) で企画された展覧会をベースに、その軌跡をたどっていく。
会場では、大胆な色彩と造形でフェミニティを探求する Judy Chicago (ジュディ・シカゴ) や、インタラクティブ・アートの先駆者 Lygia Clark (リジア・クラーク) など、世界を代表する11名の主要作品を実物大で再構成。日本からは、前衛芸術グループ「具体美術協会」のメンバーとして光や素材のポテンシャルを切り拓いた山崎つる子の作品が点在される。
さらにソウル展では、2つの重要な作品が新たに加わった。韓国人アーティスト Jung Kangja (チョン・ガンジャ) による環境作品が1970年の解体以来初めて一般公開されるほか、音と光のインスタレーション「Dream House (ドリーム ハウス)」がアジア初公開を果たした。本作は、ニューヨークを拠点に光と音の可能性を探求してきたアーティスト夫妻 Marian Zazeela (マリアン・ザジーラ) と La Monte Young (ラ・モンテ・ヤング)、そして韓国出身のマルチメディアアーティスト Jung Hee Choi (チョン・ヒチェ) による作品だ。
「Inside Other Spaces: Environments by Women Artists 1956-76」のオープニングイベントには、女優の宮沢りえをはじめ、 Stray Kids (ストレイ・キッズ) の I.N (アイエン) 、 MEOVV (ミヤオ) の Sooin (スイン) など、アジアを代表するセレブリティが来場。Bottega Veneta がキュレーションする特別な一夜を美しく彩った。
半世紀を超えてもなお新鮮な感覚を呼び起こす、アーティストたちの革新的なアプローチ。ソウルを訪れた際には、時代を越えて広がる空間をぜひ体感してほしい。












