松山智一とエイポック エイブル イッセイ ミヤケが協働プロジェクトを発表。ニューヨークで特別展示も開催
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松山智一とエイポック エイブル イッセイ ミヤケが協働プロジェクトを発表。ニューヨークで特別展示も開催
Tomokazu Matsuyama and A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
Launch Collaborative Project with Special Exhibition in New York
ニューヨークを拠点に活動する現代美術家の松山智一と、 A-POC ABLE ISSEY MIYAKE (エイポック エイブル イッセイ ミヤケ) が、協働プロジェクト「TYPE-XII Tomokazu Matsuyama project」を発表。それに伴い、ISSEY MIYAKE / NEW YORK (イッセイ ミヤケ / ニューヨーク) および併設ギャラリースペース「MADO (マド)」では、インスタレーションを含む特別展示が8月31日(月)まで開催中。そして日本でも、銀座をはじめ丸の内、京都の店舗にて、同協働プロジェクトによるアイテムを販売している。
ニューヨークでの特別展示では、松山が長年作品のモチーフとしてきた騎馬像を、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE の独自技術を通して新たなかたちで表現。本プロジェクトに関連する絵画作品に加え、松山の作品世界を展開した生地を天井からダイナミックに吊るすインスタレーションも披露されている。コートとして立ち上がった立体作品とともに、アートとデザインが交差するプロジェクトの世界観を空間全体で体感できるように。
国内では、ISSEY MIYAKE GINZA / 442、ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI 、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO にてアイテムを展開。ISSEY MIYAKE GINZA / 442 では、京都の工房でプリントされた生地が展示され、完成したプロダクトだけでなく、その制作工程にも触れることができる。
本プロジェクトでは、松山の絵画を単なるプリントとして衣服に落とし込むのではなく、A-POC ABLE の技術を用いて「一枚の布」の中へ作品を再構築。生地に特殊な技法で三角形のパターンをプリントし、熱を加えることで硬化する特殊な樹脂を用いることで、硬さと柔らかさが共存する立体的な表情を生み出した。絵画をそのまま再現するのではなく、独自の模様として衣服へ再編集することで、平面的なイメージを超え、布の構造や身体の動きの中で新たな表現として立ち上がっている。
本プロジェクトについて、松山は次のようにコメント。
「今回のプロジェクトは、異なる分野のクリエイティブが交わることで、新しい時代の表現が立ち上がることを改めて実感する機会でした。同世代である A-POC ABLE チームとの協働にも深い必然性を感じています。歴史や伝統とは、常にその時代の挑戦の積み重ねによって形づくられるものです。今回の協業が、そうした創造の熱を纏う体験として届けば嬉しく思います。」
ファッションをアートとは異なる「もう一つの公用語」と捉えた松山智一。彼の芸術的感性が息づくクリエイションを、ぜひ体感してみてほしい。











