“The Contemporary 2 Who interprets the world?” At 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa

金沢21世紀美術館にて「同時代」を問い直す展覧会シリーズ「ザ・コンテンポラリー」の第2弾がオープン、会期中はトークイベントやワークショップも多数

《Bleeding Takari II》 2007 Collection of The Museum of Modern Art (MoMA)参考図版 ©El Anatsui

“The Contemporary 2 Who interprets the world?” At 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa
“The Contemporary 2 Who interprets the world?” At 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa
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金沢21世紀美術館にて「同時代」を問い直す展覧会シリーズ「ザ・コンテンポラリー」の第2弾がオープン、会期中はトークイベントやワークショップも多数

“The Contemporary 2 Who interprets the world?” At 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa

「同時代」を問い直す展覧会シリーズ「ザ・コンテンポラリー」第2弾となる本展は、異なる文化に立脚した現代美術作家たちが、自らが属する共同体を取り巻く世界の有り様をどのように捉え、伝えていこうとしているのかに焦点を当てる。異文化間を「移動」「横断」していくことが常態化している国際社会において、別々の場所で別々の時間を生きる人々が、世界をどのように見ているのか考察。同時代の海外作家を中心に紹介する。

©El Anatsui

《Bleeding Takari II》 2007 Collection of The Museum of Modern Art (MoMA)参考図版 ©El Anatsui

9月19日 (土) より金沢21世紀美術館にて、企画展「ザ・コンテンポラリー2 誰が世界を翻訳するのか」が開催される。
「同時代」を問い直す展覧会シリーズ「ザ・コンテンポラリー」第2弾となる本展は、異なる文化に立脚した現代美術作家たちが、自らが属する共同体を取り巻く世界の有り様をどのように捉え、伝えていこうとしているのかに焦点を当てる。異文化間を「移動」「横断」していくことが常態化している国際社会において、別々の場所で別々の時間を生きる人々が、世界をどのように見ているのか考察。同時代の海外作家を中心に紹介する。
初日の9月19日 (土) には、出展アーティストのエル・アナツイやスサンタ・マンダルによるアーティスト・トークが行われるほか、会期中は、アルフレド&イザベル・アキリザンや、ペドロ・レジェスによるワークショップも行われる。詳細はウェブサイトにて。

©Pedro Reyes

《人々の国際連合(pUN) ドローンの鳩》Installation view at the Hammer Museum, Los Angeles, 2015 Photo by Brian Forrest ©Pedro Reyes

<展覧会情報>
ザ・コンテンポラリー2「誰が世界を翻訳するのか」
会期: 9月19日 (土) – 12月13日 (日)
時間: 10:00 – 18:00(金・土曜日は20:00まで)
休場日: 月曜日 (9/21、10/12、11/23は開場)、9/24、10/13、11/24
場所: 金沢21世紀美術館
住所: 石川県金沢市広坂1-2-1
Tel: 076-220-2800
料金: 一般 1,000円(800円) /大学生 800円 (600円) /小中高生 400円 (300円) /65歳以上の方 800円
※ ( ) 内は団体料金 (20名以上) 及び前売りチケット料金
HP: www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1725