Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン) が世界最大のフラッグシップストアをパリにオープン
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Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン) が世界最大のフラッグシップストアをパリにオープン
Alexander McQueen Opens The First And The World's Largest Boutique In Paris
Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン) が、新たにパリのフラッグシップストアをオープンした。Sarah Burton (サラ・バートン) による Alexander McQueen にとって初となるパリの路面店である同店舗は、売り場面積世界最大の400平米、地下2階建てのフロアで構成されている。
Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン) が、新たにパリのフラッグシップストアをオープンした。Sarah Burton (サラ・バートン) による Alexander McQueen にとって初となるパリの路面店である同店舗は、売り場面積世界最大の400平米、地下2階建てのフロアで構成されている。
ロケーションとなるのは、ラグジュアリーブランドのぶティックがひしめくサントノーレ通り372番地。1717年に建築士 Robert de Cotte (ロバート・デ・コット) によって作られた石造りのブティックは、Sarah Burton の監修のもと、David Collins (デイビッド・コリンズ) スタジオが内装がデザインを手がけている。
まず一階で目に入るのは、白と黒の大理石を基調としたスリークなフロア。ウィメンズのポレタポルテを取り揃えるフロアでは、ピンクオニキスとホワイトオニキスによるルミナスなバッグコーナーが併設されている。
同じくオニキスを用いた階段を下ると、ブラックのフローリングにハンドメイドのシルクラグが敷き詰められたリュクスな地下フロアが目の前に広がる。
クラシックとコンテンポラリーという二面性を表現したインテリアではこのほかに、19世紀のデザイナー Giò Ponti (ジオ・ポンティ) による黒と赤のアームチェアや、Fred Brouard (フレッド・ブロアード) によるスカルプチャーテーブルなど、様々な年代からキュレートされた調度品を配置。Alexander McQueen の世界観を体現した特別なデザインとなっている。
新ブティックについて、Sarah Burton は以下のようにコメントを残している。
「パリでのオープンは非常に重要な意味をもち、私たちはこのような刺激的な街にフラッグシップストアを構えられたことをとても誇りに思います。McQueen ならではのエクスクルーシブな世界観の中、このような夢中になれる環境でお客様にショッピングを楽しんでいただけることを心から嬉しく思います。」