NASA が認めた世界初の時計、OMEGA (オメガ) スピードマスターのイベントが東京にて開催。アポロ13号船長 James Lovell (ジェームス・ラベル) も来日
News
NASA が認めた世界初の時計、OMEGA (オメガ) スピードマスターのイベントが東京にて開催。アポロ13号船長 James Lovell (ジェームス・ラベル) も来日
Sneak Peak Into OMEGA's Spectalular Gala Celebrating The First Watch On The Moon
1957年に発表されて以来、世界中で根強い人気を誇る OMEGA (オメガ) の不朽の名作、スピードマスター。高精度、視認性、堅牢という、オートオルロジュリーにおける金科玉条を最高峰の機能美にまで高めた同シリーズは、別名「ムーンウォッチ」としても知られている。
1957年に発表されて以来、世界中で根強い人気を誇る OMEGA (オメガ) の不朽の名作、スピードマスター。高精度、視認性、堅牢という、オートオルロジュリーにおける金科玉条を最高峰の機能美にまで高めた同シリーズは、別名「ムーンウォッチ」としても知られている。
その名のごとく、NASA の厳しいテストに合格した世界で唯一の時計スピードマスターは、1969年人類が初めて月面着陸を果たしたアポロ11号から現在に至るまで、宇宙⾶⾏⼠の手元で力強く時を刻んできた。
スピードマスターの数ある伝説の中でも、特筆してその偉業が讃えられたのが1970年4月11日に敢行されたアポロ13号の逸話だろう。James Lovell (ジェームス・ラヴェル) 船長の指揮のもと、第3番目の有人月面飛行を目指して地球を飛び立ったアポロ13号は、発射から2日後に燃料タンクが爆発し、急遽地球へ引き返すこととなった。一刻を争う絶体絶命の危機。搭乗員を救ったのが、一つの腕時計だ。深刻な電力不足に直面した宇宙飛行士たちは、OMEGA のスピードマスターを使って正確なタイムを計測し、見事地球へと生還したのだ。
このことは後に、“successful failure (成功した失敗)“ と称され、OMEGA のスピードマスターは栄えあるシルバー・スヌーピー・アワードに輝き、その功績が讃えられた。
このストーリーに基づき、シルバー・スヌーピー・アワードの授与からちょうど45年となるアニバーサリーイベントが東京にて開催された。
都内某所にて開催されたアニバーサリーイベントでは200人を超えるゲストたちが出迎えられ、俳優の江⼝洋介、宇宙⾶⾏⼠の⼭崎直⼦、漫画家の松本零⼠、⽔泳選⼿の⼊江陵介、星奈津美、そしてスペシャルゲストとしてアメリカから招致された、アポロ13号船長である James Lovell 本人たちとともに、一夜限りのエクスクルーシブなガラディナーを楽しんだ。
イベント中のトークセッションにて「アポロ13号以前は、⼈々はもし宇宙にいるときに⾮常事態に陥ったらどうしようと不安に思っていたのですが、アポロ13号により、我々は宇宙での危機的状況をも乗り越えることができることを証明しました。これは⾮常に⼤事なことです。」と語った James Lovell。
彼の言葉を聞くと、アポロ13号が成し得た偉業、そして宇宙へのロマンという人類の飽くなき野望は、今までも、これからも、OMEGA の歴史とともに刻まれていくであろうことを強く感じさせられた。
問い合わせ先/スウォッチ グループ ジャパン オメガお客様センター 03-5952-4400
HP: www.omegawatches.jp