コンテンポラリー・ジュエリー界を代表する Otto Künzli (オットー・クンツリ) の大回顧展が東京に巡回
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コンテンポラリー・ジュエリー界を代表する Otto Künzli (オットー・クンツリ) の大回顧展が東京に巡回
The Large-scale Retrospective Exhibition Of Otto Künzli At Tokyo Metropolitan Teien Art Museum
Otto Künzli (オットー・クンツリ) は、1960年代に生まれたアートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの動きに「コンセプチュアル・ジュエリー」という新たな方向性を打ち出したパイオニア。同氏の人間や社会にむけた鋭敏なまなざし、着想の先鋭性とウィットに富んだ表現、そして造形の美しさは普遍的な魅力をそなえ、コンテンポラリー・ジュエリーの枠にとどまらず、多くの人々に受け入れられている。
10月10日 (土) より東京都庭園美術館にて、「オットー・クンツリ展」が開催中。
Otto Künzli (オットー・クンツリ) は、1960年代に生まれたアートとしてのジュエリーを創造するコンテンポラリー・ジュエリーの動きに「コンセプチュアル・ジュエリー」という新たな方向性を打ち出したパイオニア。同氏の人間や社会にむけた鋭敏なまなざし、着想の先鋭性とウィットに富んだ表現、そして造形の美しさは普遍的な魅力をそなえ、コンテンポラリー・ジュエリーの枠にとどまらず、多くの人々に受け入れられている。
本展はドイツ・ミュンヘンのディ・ノイエ・ザムルング-国際デザイン美術館からスタートし、スイス・ローザンヌのMUDAC現代デザイン応用芸術美術館を経て、最終会場として開催される国際巡回展。本東京展は、1967年の初期作から本展のための最新作まで長いキャリアを網羅する約200件のジュエリーのほか、写真、ドローイング、インスタレーションによって構成される。
会期中は、トークやワークショップ、建築やファッションの世界で活躍するゲストを招いてのシンポジウムなど、コンテンポラリー・ジュエリーの面白さをより深く理解するための関連プログラムも充実。さらに、美術館を抜け出して体験できるサテライト・プログラムも登場する。詳細はウェブサイトにて。
<展覧会情報>
「オットー・クンツリ展」
会期: 2015年10月10日 (土) – 12月27日 (日)
時間: 10:00 – 18:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日: 第2・第4水曜日 (10/14、28・11/11、25・12/9、24) 、12月23日 (水・祝) は開館、翌24日 (木) 休館
場所: 東京都庭園美術館 (本館・新館)
住所: 東京都港区白金台5-21-9
Tel: 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
観覧料: 一般 1,000 (800) 円/大学生 (専修・各種専門学校含む) 800 (640) 円/中・高校生・65歳以上 500 (400) 円
※ ( ) 内は前売りおよび20名以上の団体料金
※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者一名は無料
※教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料 (事前申請が必要)
※第3水曜日 (シルバーデー) は65歳以上の方は無料
主催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、東京新聞
協力: ディ・ノイエ・ザムルング−国際デザイン美術館(ドイツ・ミュンヘン)
後援: スイス大使館、ドイツ連邦共和国大使館、東京ドイツ文化センター、スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団
年間協賛: 戸田建設株式会社
HP: www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/151010-1227_kunzli.html