『ポーランド映画祭 2015』が開催 Andrzej Wajda (アンジェイ・ワイダ) 監督作など全20作品を上映
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『ポーランド映画祭 2015』が開催 Andrzej Wajda (アンジェイ・ワイダ) 監督作など全20作品を上映
Poland Film Festival 2015 To Be Held From 14 November
今年で4回目を迎える本イベント。ポーランドの巨匠 Jerzy Skolimowski (イエジー・スコリモフスキ) を監修に迎え、ポーランド映画のクラシックから日本未公開の最新作まで全20作品が上映される。
「ポーランド映画祭 2015」が、11月14日 (土) から20日 (金) までの7日間、角川シネマ新宿で開催される。
今年で4回目を迎える本イベント。ポーランドの巨匠 Jerzy Skolimowski (イエジー・スコリモフスキ) を監修に迎え、ポーランド映画のクラシックから日本未公開の最新作まで全20作品が上映される。
上映作品には、Andrzej Wajda (アンジェイ・ワイダ) 監督が対独レジスタンスの死闘を描いた『地下水道』を含む「戦争三部作」や日本初上映となる『サムソン』がデジタル・リマスター版でラインナップ。
また、第87回アカデミー賞でポーランド初の外国語映画賞を受賞した Pawel Pawlikowski (パヴェウ・パヴリコフスキ) 監督の『イーダ』や Maciej Pieprzyca (マチェイ・ピェプシツァ) 監督の『幸せのありか』など、これまでに開催された「ポーランド映画祭」で人気の高かった7作品が上映されるほか、1944年にポーランドの首都ワルシャワで起きた武装蜂起“ワルシャワ蜂起”を題材に扱った Jan Komasa (ヤン・コマサ) 監督の 『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』や、アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『ヨアンナ』『わたしたちの呪縛』などポーランドの最新映画も登場する。
さらに、名だたる映画作家たちを数多く輩出してきた名門ウッチ映画大学出身者の作品特集では、スコリモフスキ監督がウッチ映画大学在学中に撮影した『身分証明書』、ワイダ監督の『約束の地』、Tadeusz Chmielewshi (タデウシュ・フミェレフスキ) 監督の『エヴァは眠りたい』、Juliusz Machulski (ユリウシュ・マフルスキ) 監督の『ヴァバンク』などが上映される。
なお、11月14日(土)の映画祭初日にはスコリモフスキ監督の登壇も予定。上映作品やトークイベントなどの詳細は「ポーランド映画祭2015」の公式サイトに記載されている。
<イベント情報>
ポーランド映画祭 2015
会期: 2015年11月14日 (土) – 11月20日 (金)
場所: 角川シネマ新宿
住所: 東京都新宿区新宿3丁目13−3 新宿文化ビル
Tel: 03-5361-7878
料金: 一般 ¥1,600、大学・高校生 ¥1,300、シニア (60歳以上)¥1,100
※1回券 (前売り) ¥1,100、3回券 (前売り) ¥3,000
主催: ポーリッシュ・フィルム・インスティチュート/ポーリッシュ・フィルムメイカーズ・アソシエーション/ポーランド広報文化センター/CULTURE.PL/スコピャ・フィルム/マーメイドフィルム
協力: フィルムスタジオ・カドル/フィルムスタジオ・ゼブラ/CRF
公演: 駐日ポーランド共和国大使館
配給: マーメイドフィルム
宣伝: VALERIA
配給協力: コピアポア・フィルム
HP: www.polandfilmfes.com