『V Magazine (Vマガジン)』史上最多、16種類のカバーの最新号にてカール・ラガーフェルドとエディ・スリマンが対談。ゲストエディターはレディ・ガガ
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『V Magazine (Vマガジン)』史上最多、16種類のカバーの最新号にてカール・ラガーフェルドとエディ・スリマンが対談。ゲストエディターはレディ・ガガ
V99 Guest Edited By Lady Gaga Includes Karl Lagerfeld And Hedi Slimane Face To Face
『V Magazine (Vマガジン)』から最新の第99号が発売される。編集長 Cecilia Dean (セシリア・ディーン) のもとファッション、アート、カルチャーを多角的に捉え、毎号アーティスティックなビジュアルとともに紹介してきた『V Magazine』。最新号では Lady Gaga (レディ・ガガ) をゲストエディターに迎え、彼女のファッションインスピレーションである “Fashion Guard” たちをキュレート。同誌史上初となる、16種類のカバーによる最新号では、Lady Gaga 自身に加え、彼女のミューズである Daphne Guiness (ダフネ・ギネス)、故 Isabela Blow (イザベラ・ブロウ)、そして Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン) などが登場している。
『V Magazine (Vマガジン)』から最新の第99号が発売される。編集長 Cecilia Dean (セシリア・ディーン) のもとファッション、アート、カルチャーを多角的に捉え、毎号アーティスティックなビジュアルとともに紹介してきた『V Magazine』。最新号では Lady Gaga (レディ・ガガ) をゲストエディターに迎え、彼女のファッションインスピレーションである “Fashion Guard” たちをキュレート。同誌史上初となる、16種類のカバーによる最新号では、Lady Gaga 自身に加え、彼女のミューズである Daphne Guiness (ダフネ・ギネス)、故 Isabela Blow (イザベラ・ブロウ)、そして Alexander McQueen (アレキサンダー・マックイーン) などが登場している。
また誌面では Hedi Slimane (エディ・スリマン) と Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) の10年ぶりの共演が実現。10年ぶりの撮影にあたり、両者は以下のようにコメントしている。
「Karl との撮影は10年以上も前に行ったぶり。ビアリッツ (フランス南西部の港町) にある別荘で DIOR HOMME (ディオール オム) のキャンペーン撮影をしたんだ。当時パリの左岸にお互い住んでいたこともあって、ディナーを共にすることもしばしば。彼のウィットや真摯なパーソナリティ、そして新しい文化に対する弛みなき好奇心が大好きなんだ。」Hedi Slimane
「私が Hedi と初めて会ったのは20年以上も前の話。彼が DIOR HOMME のデザイナーに抜擢されたばかりのタイミングで僕のスタジオを訪れてくれたんだけど、当時まだ私は彼のことをよく知らなかったんだ。でも会って見て即座に感じたよ、とても魅力的な人物だと。その後 (元『V Magazine』エディターの) Stephen Gan (スティーブン・ガン) に、Hedi が手がける DIOR HOMME のショーでバックステージ撮影しないかと誘いがあったんだ。彼のスキニージーンズを着るために私がダイエットに励んだのはみんな知ってるよね。その時の気持ちは今も変わらず、彼の作り出す洋服に袖を通す時、えも言われぬ高揚感がみなぎるんだ。今回『V Magazine』の撮影にて10数年ぶりに会った時、まるでお互い5分前まで一緒にいたかのような感情を覚えた。Lady Gaga の提案は、互いの写真を撮り合うこと。私の写真はある種スタイルの無いスタイル。対してストリートのリアルな情緒を巧みに映し出す彼の作風を、私なりに表現したかったんだ。」Karl Lagerfeld