Burberry (バーバリー) がブランド統合後初となるコレクションを発表、故 David Bowie (デヴィッド・ボウイ) へのオマージュも

ロンドンコレクションメンズ (LCM) 期間中にあたる11日、Christopher Bailey (クリストファー・ベイリー) による Burberry (バーバリー) 2016-17年秋冬メンズウェア、そして2016年プレフォールウィメンズウェアコレクションが発表された。

これまでランウェイラインとして知られてきた Burberry Prorsum (バーバリー・プローサム) を Burberry (バーバリー) へと統合し初となる今回のコレクションでは、英国のウェディングにおいて、縁起が良いとされる4つの験担ぎ (Something Four) をインスピレーションに、「Something Old, Something New, Something Borrowed and Something Blue」と名付けられたストーリーのもと展開された。

イギリスの伝統的な紳士服のエッセンシャルをベースにしたメンズウェアでは、20世紀後半に Burberrys (バーバリーズ) の呼称で展開していたヴィンテージトレンチコートを使用するなど、メゾンのヘリテージを再解釈したルックが揃う。ベーシックなアウターが立ち並ぶ中、現代的な感性に拍車をかけるのはスポーツミックスを基軸にしたスタイリング。同じくイギリスの伝統であるクリケットやポロを思わせるジャージは、煌びやかなスパンコール装飾が施され、ちょうどショーの前日に訃報が発表された伝説のアイコン、David Bowie (デヴィッド・ボウイ) ヘのオマージュが取り入れられた。

Burberry 2016-17年秋冬 メンズコレクション バックステージレポートはこちらから。

HP: jp.burberry.com

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