Chanel 2016-17 Fall Winter Collection #FRONTROWONLY

「全員がフロントロー」、マドモアゼルへのオマージュを捧げた Chanel (シャネル) 2016-17年秋冬コレクション

Chanel 2016-17 Fall Winter Collection #FRONTROWONLY
Chanel 2016-17 Fall Winter Collection #FRONTROWONLY
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「全員がフロントロー」、マドモアゼルへのオマージュを捧げた Chanel (シャネル) 2016-17年秋冬コレクション

Chanel 2016-17 Fall Winter Collection #FRONTROWONLY

慌ただしいパリコレも今日が最終日、お待ちかねのメインディッシュ Chanel (シャネル) のランウェイショーの時間がやってきた。毎シーズン趣向に富んだテーマで来場者を楽しませてくれる Chanel のショーだが、今回はこれまで以上に来場者「全員」が楽しめたに違いない。

慌ただしいパリコレも今日が最終日、お待ちかねのメインディッシュ Chanel (シャネル) のランウェイショーの時間がやってきた。毎シーズン趣向に富んだテーマで来場者を楽しませてくれる Chanel のショーだが、今回はこれまで以上に来場者「全員」が楽しめたに違いない。

© Chanel

© Chanel

「遠すぎて服がよく見えないという不満を耳にすることがある」と語る Karl Lagerfeld (カール・ラガーフェルド) は今季、全ての招待客がフロントローでショーを鑑賞出来るよう、観客席を全て背合わせで配置したランウェイを提案 。Garbielle Chanel (ガブリエル・シャネル) がパリのカンボン通りのサロンでコレクションを発表していた1921年当時の雰囲気を再現したグランパレの会場には、Pharrell Williams (ファレル・ウィリアムス) Caroline de Maigret (キャロリーヌ ドゥ メグレ)Anna Mouglalis (アナ ムグラリス)、そして弱冠15歳にして Chanel (シャネル) の新アンバサダーに任命されたヤングスター Willow Smith (ウィロー・スミス) など世界中のセレブリティが押し寄せた。


今季コレクションにおいてテーマとなったのは、Chanel を象徴するコード。ショーの幕を開けたフューシャピンクのツイードスーツには、太めのレザーブリムがユニークなハットが合わせられたほか、デニムとツイードのアンサンブルにはスカーフのようなボリューム感を演出するパールネックレスが重ねづけでマッチされている。

We don’t call it quilted, we call it chesterfield

中盤に Kendall Jenner (ケンダル・ジェンナー) が纏ったのが、ステッチワークを施したベージュのプルオーバー。このことをキルティングではなく、”チェスタフィールド” と呼ぶのが Chanel 流だと Karl Lagerfeld は語る。ショー全般において足元を彩るライディングブーツには、足首に90度反転したレースアップディティール (文面では伝わりきらないので、写真でご確認を) が取り入れられるなど、Karl Lagerfeld ならではのウィットはもちろん健在だ。ベーシックなワードローブをディティールでアップデートしたコレクション、極め付けはスカートのスリットから覗くライニング。ファスナーが付いたスカートから覗くゴールド、シルバー、ラメのファブリックは、マドモアゼルが大切にした「内側は外側と同様に美しくあるべき」という哲学を踏襲したものだ。

ショーの演出と同じく、メゾンの原点へと回帰したようなオーセンティシティを徹底した今季のコレクション。一方で、ボビンをモチーフにしたアイデアあふれるハンドバッグは、間違いなく世界中のエディトリアルで引っ張りだこになるに違いない。

問い合わせ先/シャネル (ファッション) 0120-525-195
HP: www.chanel.com

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