James Franco (ジェームズ・フランコ) が90年代のカルト映画のリメイクを製作
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James Franco (ジェームズ・フランコ) が90年代のカルト映画のリメイクを製作
James Franco Remakes 90s Cult Film "Mother, May I Sleep With Danger"
『スパイダーマン』シリーズや『スプリング・ブレイカーズ』、『127時間』などで知られる米国人俳優の James Franco (ジェームズ・フランコ) が90年代のカルト映画『Mother, May I Sleep With Danger (邦題:ザ・ストーカー/狂気の愛)』のリメイクの製作総指揮を手掛けることが明らかになった。
『スパイダーマン』シリーズや『スプリング・ブレイカーズ』、『127時間』などで知られる米国人俳優の James Franco (ジェームズ・フランコ) が90年代のカルト映画『Mother, May I Sleep With Danger (邦題:ザ・ストーカー/狂気の愛)』のリメイクの製作総指揮を手掛けることが明らかになった。
90年代に大ヒットしたテレビドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』で人気を博した Tori Spelling (トリ・スペリング) が主演を務めた1969年製作のテレビ映画のリメイクとなる本作だが、James Franco が大胆かつユニークな脚色を加えるという。原作では、ごく普通の女子大生ローレルが自分の恋人を疑い始め、その彼が殺人犯であることがわかるというストーリー。しかし、リメイク版では主人公の恋人は女性となり、殺人者ではなくヴァンパイアだという。アメリカのポップカルチャーウェブマガジン Vulture (ヴァルチャー) によると、本作は主人公の女子大生リアが恋人のパールを母親のジュリーに会わせるために実家に帰ってくるというストーリー。「原作に新しい意味をもたらすヴァンパイア・ラブストーリー」になると制作側は公式に発表している。
原作で主人公を演じた Tori Spelling が、本作では母親役を演じることが既に公表されているが、俳優としても出演する James Franco が何役をつとめるのかはまだわかっていない。公開は、アメリカで2016年6月を予定しているという。