Condé Nast Introduces Vogue App And Anna Wintour's Awkward Tutorial Video

『Vogue (ヴォーグ)』から初となるネイティブアプリが登場

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『Vogue (ヴォーグ)』から初となるネイティブアプリが登場

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ファッション誌が氷河期を迎えたと言われてどれほど経つだろう。酷な話だが、今や雑誌は化石である。考古学的に見れば化石には価値がある。しかし実用面を考えれば、ネットでありとあらゆる情報が溢れ、世界中のクリエイティブなインスピーレションがスクロールひとつで一望出来るこの時代に、わざわざ雑誌を買うという人は相当な “好きもの” なはずだ。

ファッション誌が氷河期を迎えたと言われてどれほど経つだろう。酷な話だが、今や雑誌は化石である。考古学的に見れば化石には価値がある。しかし実用面を考えれば、ネットでありとあらゆる情報が溢れ、世界中のクリエイティブなインスピーレションがスクロールひとつで一望出来るこの時代に、わざわざ雑誌を買うという人は相当な好きものなはずだ。

だからこそ、雑誌はデジタルといかに共存していくかが大きな課題となる。「VR」を使った誌面連動型コンテンツ?そのためだけにわざわざ雑誌を買う人がどれほどいるだろう。雑誌のコンテンツの流用でウェブ版を運用するのももう古い。Instagram (インスタグラム)Snapchat (スナップチャット)、次から次へと流行っては廃れるソーシャルメディアの波にただ流されるしか術はない。

さて、そんな悲観的にならざるを得ないメディア界隈だが、ファッション界の一大帝国 Condé Nast (コンデナスト) の行動力は、この大きな岐路を目の前にしてなお大胆不適だ。

Vogue (ヴォーグ)』の公式アプリがついにローンチした。これまでもスマートフォン、タブレット向けのアプリは存在したが、今回はこれまでの「雑誌の記事がデジタルでも読める」というコンセプトから一歩踏み込んだ、デジタルネイティブなコンテンツが用意されている。ミニマルかつスマートなデザインが目を引くアプリでは、ファッションはもちろんのこと、ビューティー、ランウェイ、セレブリティ、そしてイベントなど幅広いフィールドから、それぞれのユーザーのテイストに合わせた8つの記事を毎日自動で配信。Snapchat (もしくは Tinder) のように、ぱっと見て気になった記事をその場で読むことも、またブックマークして後でじっくり読むことも可能だ。

ローンチに合わせて公開されたチュートリアルでは、アメリカ版『Vogue』編集長、そして Condé Nast 社のアーティスティック・ディレクターである Anna Wintour (アナ・ウィンター) が実際にアプリの使い方を指南。

サングラスをかけたまま、終始棒読みでスクリプトを読む奇妙な演出はさておき、『Vogue』アプリが新たな読書体験を提供してくれることは間違い無さそうだ。「HAVE FUN (楽しんで)!」

『Vogue』アプリ iTunes Store: itunes.apple.com/app/apple-store/id1087973225?mt=8

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