Bottega Veneta (ボッテガ ヴェネタ) が「アート・オブ・コラボレーション」展を北京のUCCAで開催

©Bottega Veneta

Bottega Veneta (ボッテガ ヴェネタ) が2016年6月8日 (水) より、北京のアートスポット、798芸術区にあるユーレンス現代美術センター (UCCA) にて「Art Of Collaboration (アート・オブ・コラボレーション)」展を開催している。

2001年に Tomas Maier (トーマス・マイヤー) が Bottega Veneta (ボッテガ ヴェネタ) のクリエイティブ・ディレクターに就任した際に立ち上げた同プロジェクトの作品たちを編纂した同展覧会では、Ralph Gibson (ラルフ・ギブソン) や Jack Pierson (ジャック・ピアソン)、Peter Lindbergh (ピーター・リンドバーグ)、Robert Longo (ロバート・ロンゴ)、Nan Goldin (ナン・ゴールディン)、David Armstrong (デヴィッド・アームストロング)、Mona Kuhn (モナ・クーン)、Juergen Teller (ユルゲン・テラー)、David Sims (デヴィッド・シムズ)、そして荒木経惟など世界の名だたるフォトグラファーたちとのコラボレーションが一堂に会している。

左から) Ralph Gibson、Tomas Maier、Ralph Gibson ©Bottega Veneta

会場となった UCCA はアートの発展と文化に関する国際的な交流に真摯に取り組んでいることで広く知られる場所。Bottga Veneta の現代主義的な美的センスを表現するのに理想的な場となり洗練された空間が誕生した。

今年の2016年は Tomas Maier クリエイティブ・ディレクター就任15周年と同ブランドの創業50周年という2つの節目を迎えている特別な年。Bottega Veneta のアートに深い尊敬を抱きながら、現代的なアプローチと洗練された美しさを追求してきたこれまでの歴史を振り返る絶好の機会となったこの展覧会は2016年6月28日まで一般公開される。

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