「ル・テアトル・ディオール」が阪急うめだ本店にて開催、メゾンを象徴するミニチュアドレス約50点を展示
News
「ル・テアトル・ディオール」が阪急うめだ本店にて開催、メゾンを象徴するミニチュアドレス約50点を展示
Dior To Hold "Le Theatre Dior" Exhibition At Hankyu Umeda
阪急うめだ本店にて現在、Dior の世界観を約50点のミニチュアドレスと共に再現する展示「ル・テアトル・ディオール」が開催中だ。会期は、2016年6月25日 (土) まで。
阪急うめだ本店にて現在、Dior の世界観を約50点のミニチュアドレスと共に再現する展示「ル・テアトル・ディオール」が開催中だ。会期は、2016年6月25日 (土) まで。
フランス語で劇場という意味を持つ「ル・テアトル」と題された本展はその名の通り、ファッション史の最も重要な出来事である Christian Dior (クリスチャン・ディオール) の1947年のデビューコレクションから今日までの軌跡をメゾンの素晴らしいドレスと共に振り返る。9つのテーマ毎に構成される展示は、デザイナーのインスピレーション源や愛した世界を紹介しており、「エレガンスの職人」と謳われる偉大なクチュリエの先見性に満ちた才能を目の当たりにするだろう。展示されているミニチュアドレスはすべて、実際のドレスの比率をディテールまで忠実に制作されており、初期の作品なども当時と全く同じ技術と素材で完璧に再現。細部にまでリュスクが散りばめられたフェミニンで美しいシルエットを持つドレスは勿論のこと、メゾンの職人の類いまれなるクラフツマンシップも堪能できる。
また、展示では、Christian Dior の作品の他にも、「モードの帝王」と呼ばれた Yves Saint Laurent (イヴ・サンローラン) や Marc Bohan (マルク・ボアン)、Gianfranco Ferre (ジャンフランコ・フェレ)、John Galliano (ジョン・ガリアーノ)、Raf Simons (ラフ・シモンズ) といった後継者の作品群も楽しむことが出来る。
イベント名 | ル・テアトル・ディオール |
期間 | 2016年6月11日 (土)〜6月25日 (土) |
会場 | 阪急うめだ本店 9階祝祭広場 |
住所 | 大阪府大阪市北区角田町8-7 |
料金 | 無料 |
問い合せ先 | 0120–02–1947 |
HP | www.hankyu-dept.co.jp/ |