メキシコ最大の映画賞ルミナス賞で3冠受賞、父と息子の絆を描く映画『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』が公開
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メキシコ最大の映画賞ルミナス賞で3冠受賞、父と息子の絆を描く映画『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』が公開
'Little Boy' To Launch In Japan From August 27
メキシコ最大の映画賞ルミナス賞で最高賞、最優秀監督賞、俳優賞の3冠を受賞した注目の作品、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』が2016年8月27日 (土) からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開する。
メキシコ最大の映画賞ルミナス賞で最高賞、最優秀監督賞、俳優賞の3冠を受賞した注目の作品、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』が2016年8月27日 (土) からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開する。
本
単なる家族愛を描いた作品ではなく、人種や年齢を超えた友情を紡ぎ、人を許すことが世界に平和をもたらすのだということに改めて気づかせてくれる本作。小さな少年がひたむきに奇跡を信じる純粋な姿は、人生や戦争という困難の中で本当に大切なものは何かということを教えてくれる。キャストには、ほぼ演技未経験の Jakob Salvati (ジェイコブ・サルバーティ)、母親役はアカデミー賞に2度ノミネートしている Emily Watson (エミリー・ワトソン)、日本人役には『レーガン』では中曽根康弘元首相を演じることが報じられた Cary-Hiroyuki TAGAWA (ケイリー=ヒロユキ・タガワ)、司祭役には『フル・モンティ』で英国アカデミー賞を受賞、『グランド・ブダペスト・ホテル』にも出演した Tom Wirkinson (トム・ウィルキンソン) など多彩な顔ぶれが脇を固めるのにも注目だ。
<あらすじ>
第二次世界大戦下、アメリカ西海岸の小さな町。8歳の少年ペッパーは町の誰よりも背が低く“リトル・ボーイ”とからかわれていた。数少ない楽しみは、唯一の “相棒” である父親との空想ごっこと、父親の大好きな奇術を一緒に見ること。兄のロンドンが徴兵されることを除いて、平穏な日々は続くと思っていた。だが、ロンドンは徴兵検査に引っかかり、代わりに父親が戦場に駆り出されることに―。心の支えである父親の不在に絶望するペッパーだったが、何とかして戦場から父親を呼び戻そうと司祭に助けを求め、すべて達成すれば願いが叶うというリストを授けられる。いちばんの難題である街のはずれ者の日本人との交流に、反発しながらもだんだんと心を通わせていき、ペッパーの“父親奪還大作戦”が始まった。
作品情報 | |
映画タイトル | リトル・ボーイ 小さなボクと戦争 |
原題 | Little Boy |
監督 | Alejandro Monteverde (アレハンドロ・モンデベルデ) |
脚本 | Alejandro Monteverde (アレハンドロ・モンデベルデ)・Pepe Portillo (ぺぺ・ポティーロ) |
制作 | Alejandro Monteverde (アレハンドロ・モンデベルデ)・Leo Severino (レオ・セベリーノ) |
出演 | Jakob Salvati (ジェイコブ・サルバーティ)、Emily Watson (エミリー・ワトソン)、 Cary-Hiroyuki Tagawa, (ケイリー=ヒロユキ・タガワ)、Michael Rapaport (マイケル・ラパポート)、David Henrie (デビッド・ヘンリー)、Ben Chaplin (ベン・チャップリン)、Eduardo Verástegui (エドゥアルド・ヴェラステーギ) 、 Ted Levine (テッド・レヴィン)、Abraham Benrubi (アブラハム・ベンルービ)、Tom Wirkinson (トム・ウィルキンソン) |
製作国 | アメリカ |
配給 | 東京テアトル、日活 |
HP | littleboy-movie.jp |
©2014 Little Boy Production, LLC.All Rights Reserved. | |
2016年8月27日 (土) からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開 |