シューズ界のロールスロイス、Manolo Blahnik (マノロ ブラニク) が日本初のショップをオープン

© Manolo Blahnik

あるスタイリストは Manolo Blahnik (マノロ ブラニク) のことを「シューズ界のロールスロイス」だと称した。全くもって、その通りである。世界中にラグジュアリーシューズブランドは数多くあれど、これほどまでにノーブルでエレガント、そしてタイムレスなデザイン美学が感じられるブランドは他にない。

1972年に初となるコレクションを発表してから45年。恐らくその名前を世間に強烈に印象付けた所以は、映画『Sex And The City (セックス・アンド・ザ・シティ)』だろう。作品内の主人公のみならず、その比類なきまでに美しいヒールのシェイプやラグジュアリーな世界観に、多くの女性達が傾倒したに違いない。

そしてこの秋、待望の Manolo Blahnik 日本初ブティックが上陸する。8月24日から伊勢丹新宿店にて開催されるポップアップストア、同日オープンの阪急うめだブティック、そして26日には松屋銀座2階に単独のブティックをオープン。店頭では、Pablo Picasso (パブロ・ピカソ) の彫刻や Kasimir Malevich (カジミール・マレーヴィチ) の抽象絵画、そしてもう一つのテーマであるイヌイットにインスパイアされたアーティスティックな2016-17年秋冬コレクションが並ぶ。なお、3店舗ともにシューズ・バッグをお買い上げの方に、先着で数量限定のサイン入りドローイングカードをプレゼントされる特典も。シューズフェティシストは今からシューズクローゼットを整理して、雪崩に備えた方が良さそうだ。

問い合わせ先／ブルーベル・ジャパン（ファッション事業本部）TEL: 03-5413-1050
HP: www.manoloblahnik.com