ISSEY MIYAKE が建築家・中村竜治のインスタレーションを国内3ショップで開催
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ISSEY MIYAKE が建築家・中村竜治のインスタレーションを国内3ショップで開催
ISSEY MIYAKE To Hold an Installation By Ryuji Nakamura
ISSEY MIYAKE (イッセイ ミヤケ) が建築家・中村竜治によるインスタレーションを、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA、ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE / KOBE の国内3店舗にて、2016年9月1日 (木) から開催する。
ISSEY MIYAKE (イッセイ ミヤケ) が建築家・中村竜治によるインスタレーションを、ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA、ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ISSEY MIYAKE / KOBE の国内3店舗にて、2016年9月1日 (木) から開催する。
2016年秋冬コレクションでは、無限に広がるものづくりを意味する 「BEYOND」 をテーマに、 これまでの技術をさらに発展させたコレクションを展開した同ブランド。今回のインスタレーションでは、重なる色彩が美しい「PRISM」 シリーズをインスピレーションにしている。それと同時に、特殊な“のり”をプリントし、熱で膨らませることで自由なプリーツを成形する「 Baked Stretch (ベイクド ストレッチ) 」の技術を施したコレクションの第2弾を発売。幾何学ラインと鮮やかな色彩が、美しいプリズムを生み出すファブリックの展開とともに、無地から柄へと進化。見る角度で表情が変化する中村の独自のディスプレイにより ISSEY MIYAKE の鮮やかな世界観が繰り広げられる。
建築家・中村竜治は、このインスタレーションについて以下のようにコメントしている。
「色を混ぜる – その服は、特殊な “のり” を応用した立体性、伸縮性にとんだプリーツと縞状の多色プリントを組み合わせることで、色の加法混合の効果が生まれ、人の動きに合わせて色が刻々と変化する。まるで、その場で色を混ぜ合わせて、ライブで色を作っているかのようである。立体格子は、プリーツと同じように無数の細かい面を持ち、それぞれの面を塗り分けて行くと、見る角度によって連続的に変化する色の塊ができあがる。この立体が人の動きに合わせて変化し、ゆらぐ瞬間、この服を着て街を歩くときの楽しさを想像させる。」
<プロフィール>
中村竜治 (なかむら りゅうじ)。1972 年長野県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了後、青木淳建築計画事務所を経て、 2004 年に中村竜治建築設計事務所を設立。主な仕事に、空気のような舞台 (新国立劇場オペラ『ル・ グラン・マカーブル』舞台美術)、とうもろこし畑 (東京国立近代美術館『建築はどこにあるの? 7 つのインスタレーション』)、梁 (東京オペラシティ・アート・ギャラリー『感じる服考える服:東京ファッ ションの現在形』会場構成)、ダンス (豊田市美術館『反重力 浮遊 | 時空旅行 | パラレル・ワー ルド』)、M 邸 (住宅) など。著書に『コントロールされた線とされない線』(L I X I L 出版)。
ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA | |
住所 | 東京都中央区銀座4-4-5 |
営業時間 | 11:00 – 20:00 |
電話番号 | 03-3566-5225 |
ISSEY MIYAKE / AOYAMA | |
住所 | 東京都港区南青山3-18-11 |
営業時間 | 11:00 – 20:00 |
電話番号 | 03-3423-1408 |
ISSEY MIYAKE / KOBE | |
住所 | 兵庫県神戸市中央区前町1番地 NTT西日本新神戸ビル |
営業時間 | 11:00 – 20:00 |
電話番号 | 078-392-2223 |