マイク・マイヤーズが初監督、アメリカの奇才音楽プロデューサーシェップ・ゴードンを描くドキュメンタリー 映画 『スーパーメンチ -時代をプロデュースした男！-』 が公開

Shep Gordon (シェップ・ゴードン) の破天荒な半生を描いた音楽ドキュメンタリー 映画 『スーパーメンチ -時代をプロデュースした男！-』 が2016年9月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開される。

Alice Cooper (アリス・クーパー)、Blondie (ブロンディ)、Pink Floyd (ピンク・フロイド)といった多くの大物ミュージシャンたちをスターへと開花させた伝説の音楽プロデューサー、Shep Gordon。彼は奇想天外なアイディアと直感力でプロデュースする領域は音楽業界に留まらず、映画業界、料理業界など多岐にわたり活躍したアメリカのエンタメ界を語る上では欠かせない重要人物である。作中ではMichael Douglas (マイケル・ダグラス)、Sylvester Stallone (シルベスター・スタローン)、Alice Cooper (アリス・クーパー) 等、多くのセレブリティが登場し、享楽の音楽シーンを作り上げた伝説的プロデューサーの人柄をありのままに語るなど、彼の悪知恵とユーモア満載のドキュメンタリー映画となっている。監督は、『オースティン・パワーズ』でしられる Mike Myers (マイク・マイヤーズ) が初監督を務め、2014年ハリウッド・フィルム・アワードのドキュメンタリー賞を受賞している。

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＜あらすじ＞
大学卒業後ロサンゼルスへと移ったゴードンは、チェックインしたホテルで“たまたま”ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ジミ・ヘンドリクスらと知り合い、なりゆき任せに音楽マネジメントの道へ。ピンク・フロイド、ルーサー・ヴァンドロス、テディ・ペンダーグラス、アリス・クーパーらをスターに育て上げ、エメリル・ラガッセのような“カリスマシェフ”を誕生させるなど、天才的マネジメント手腕を発揮する。快楽主義的イケイケドンドンの70年代から、本当の家族にあこがれる仏教徒となった現在に至るまでの足跡を、笑いあり涙ありの貴重なアーカイブ映像を交えて辿ってゆく。