監督デビューを果たした Kristen Stewart (クリステン・スチュワート) が早くも次作に着手

2017年1月17日より開催されたサンダンス映画祭にて初監督作品である『Come Swin』を晴れて発表した女優の Kristen Stewart (クリステン・スチュワート) が早くも監督として第二作目に着手していることが明らかになった。

『The Hollywood Reporter (ハリウッド・リポーター)』のインタビューにおいて、Kristen Stewart (クリステン・スチュワート) が次回作について明言した。初監督作品となった『Come Swin』と同様、次回作も『Refinery 29 (リファイナリー29)』が主催する女性映画監督支援プロジェクト「Shatterbox Anthology」とのコラボレーションのもと、銃規制を主題としたショートフィルムを製作するという。

一人の男性の1日を印象主義と現実主義の2部構成で描いたショートフィルム『Come Swim』で、映画監督としても高い評価を獲得した Kristen Stewart。『トワイライト』シリーズをはじめとするヒット作に立て続けに出演し、Chanel (シャネル) や Balenciaga (バレンシアガ) の顔にも起用された人気女優でありながら、UCLAで英文学を学び、今月には人工知能に関する論文を発表するなど、知性的な面でも才能を発揮している。今後、映画監督への完全転向なんて可能性も十分あり得るだろう。