ディズニー映画の世界観をクチュールで表現したら?メアリー・カトランズ 2017-18年秋冬コレクション
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ディズニー映画の世界観をクチュールで表現したら?メアリー・カトランズ 2017-18年秋冬コレクション
A Fantasia In Couture: Mary Katrantzou Fall Winter Runway
ロンドン ファッションウィーク 期間中にあたる19日、Mary Katrantzou (メアリー・カトランズ) による最新2017-18年秋冬コレクションが発表された。ギリシャの首都、アテネで生を受けた Mary Katrantzou は、テキスタイルデザイナーであった両親のもとで幼くしてファッションに興味を持ち、アメリカで建築を学んだのちにロンドンの名門セントラル・セントマーチンズでファッションを学んでいる。
ロンドン ファッションウィーク 期間中にあたる19日、Mary Katrantzou (メアリー・カトランズ) による最新2017-18年秋冬コレクションが発表された。ギリシャの首都、アテネで生を受けた Mary Katrantzou は、テキスタイルデザイナーであった両親のもとで幼くしてファッションに興味を持ち、アメリカで建築を学んだのちにロンドンの名門セントラル・セントマーチンズでファッションを学んでいる。
Mary Katrantzou といえば、誰しも思い浮かべるであろうあのデジタルプリントのドレスたち。まるで万華鏡を覗き込んだかのようなジオメトリックで煌びやかなプリントは、ブランドの名を世界中に知らしめたキーディティールであり、今なお根強い人気を誇るアイコンだ。
今回、秋冬コレクションでインスピレーション源となったのは、ディズニー映画の『ファンタジア』。オーケストラの音色に合わせて魔法の世界で奮闘する登場人物を思わせる幻想的なモチーフは、デジタルプリントのみならず、クチュール仕込みのエンブロイダリーによってさらに煌びやかに仕上げられた。