【The Pick】カンフル美容液で夏疲れをリセット

TFP 編集部が実際に試してよかったコスメを、毎月のテーマ毎にお届けするビューティ連載。今月は、スキンケアの最上級アイテム「美容液」を、今秋発売の最新作から厳選ピックアップ。

厳しかった夏の日差しが和らいで、日中も過ごしやすくなってくると、うっかり日焼け止めを塗り忘れたり、それでも朝晩のケアは夏のルーティンのままだったり……と、油断しがちな秋の入り口こそは、むしろ攻めのケアのはじめどき。夏に溜め込んだ疲れやダメージが老化サインとして定着する前に、まずは手持ちのスキンケアにプラスワンしやすい美容液で、夏枯れ肌の立て直しを。

 1. 世界初、金の肌効果が明らかに | MAKANAI COSMETICS ゴールデイズ 金箔チャージセラム

食べてもいいくらい安全だけど効果のほどは不明、というのがこれまでの金に対する一般的な認識だった。その実力を解明すべく乗り出したのが、金箔屋をルーツに持つまかないこすめ。金沢大学との共同研究で、金に細胞活性化効果があることを世界で初めて実証し、これに基づいたエイジングケア2品を製品化。セラミドカプセル入り美容液が金箔と美容成分を肌の奥まで届け、健康な肌へ。スプレーした瞬間ミスト状に変わる、ユニークなジェル化粧水とのライン使いで金のパワーを最大限に享受して。

2. サラサラの快感オイル | GUERLAIN アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル

ブランドのお家芸のひとつともいえる蜂蜜の治癒効果を応用した、人気トリートメントオイルの進化版。希少な黒蜜蜂が作るウェッサンハニー＆ロイヤルゼリーの新ブレンドによるウォータリーな美容液の中に、新成分としてアーユルヴェーダ医療などで使われるボタニカルオイルをマイクロビーズ化して配合。肌にのせる寸前に弾けて肌の奥まで届き、乾燥や紫外線ダメージから立ち直る力をサポートする。従来のオイルとは一線を画す、水のようなサラサラのテクスチャーも高ポイント。

3. リップ感覚で持ち歩きたい | CHANEL サブリマージュ ラ ブリューム

ミスト化粧水さながらのみずみずしい使用感で、美容液のパフォーマンスを発揮する次世代スキンケア。抗酸化作用に優れたヴァニラ プラニフォリアの濃縮ウォーターに、クマやむくみなど疲れのサインを一掃するネムノキの抽出エッセンスなどを配合している。メイクの上からも使えるので、外出先やくすみが気になる夕方などのリフレッシュに最適。流行りのミニバッグに収めるコスメは、お気に入りのリップスティックとこの美容液だけ。そんな最低限のタッチアップで輝けるバイタリティの高い肌を目指して。

4. アイコン美容液が8代目へ | CLARINS ダブル セーラム EX

オイルセラムとウォーターセラムの2つを1本にセットした、CLARINS (クラランス) のアイコン美容液が第8世代へと進化。肌の細胞レベルのコミュニケーションに働きかける20種の植物エキスに、新たにウコンエキスが加わって、これまで以上に肌の変化に寄り添う内容に。毛穴や小ジワからハリ、透明感まで、使うほどに多角的なエイジングケアが実感できる。使用直前に手のひらで完成するセラムは、常にフレッシュな状態で適切な量だけ出てくるようにボトルも改良され、使い勝手も向上。

5. 睡眠不足やストレス肌に | DECENCIA ディセンシー エッセンス

創業 10 周年を迎える敏感肌専門ブランドの DECENCIA (ディセンシア) からは、これまでの集大成ともいえるハイスペックな夜用美容液が誕生。睡眠不足による肌荒れのメカニズムに着目した新処方で、バリア機能を強化。心理的ストレスに対応する複合成分も配合するなど、徹底した敏感肌対応でありながら、美白、保湿、エイジングケアのすべてをこれ1本でフォローする。ただ守るだけじゃない、肌がゆらぐ時も攻めのケアを継続したい人へ。

6. 自分専用の My 美容液 | KIEHL’S SINCE 1851 キールズ AP パーソナライズド フェイシャル コンセントレート

調剤薬局から始まった KIEHL’S SINCE 1851 (キールズ) の原点を思い起こさせる、なおかつ最も新しいスタイルのスキンケア。肌荒れ (角質のバリア機能)／キメ／ツヤ・透明感／毛穴／エイジングケア、の5つの集中美容液の中から2種をチョイス、自宅でベース美容液と混ぜることで完成する。カウンセリングが前提となるため店舗が限られるが、名前や購入日などを印字したパーソナルラベルのサービス付きで、世界に一つだけの My 美容液に。

7. 乳液、使っていますか？ | RMK スムース ミルクエッセンス

リッチな美容液やクリームを投入しても乾燥が止まらない…… そんな時は、乳液の存在を見直せば、肌に潤いが戻ってくるかも。肌に必要な水分と油分を逃さずキープするための、乳液はいわば “つなぎ” のようなもの。これがあるのとないのとでは、時間が経った午後の肌の乾燥具合が変わってくる。この秋、RMK からデビューするのは、この乳液の働きをプラスした美容液。コメヌカエキスや白茶エキスなどのうるおい成分を配合した、みずみずしいミルクがやがて濃厚なテクスチャーに変わり、肌の上に見えない膜を作って乾燥から肌をプロテクト。 

 

 

 

問い合わせ先 (左上から時計回りに)
ディセンシアお客さまセンター　0120-714-115
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キールズ 03-6911-8562
HP: www.kiehls.jp

クラランス 03-3470-8545
HP: www.clarins.com

まかないこすめ 0120-56-0971
HP: makanaicosmetics.co.jp

シャネル (香水・化粧品) 0120-525-519
HP: www.chanel.com

RMK Division 0120 988 271
HP: www.rmkrmk.com

ゲラン お客様窓口 0120-140-677
HP: www.guerlain.com