—2020年1月1日〜1月31日—

【今月のピックアップブランド】

クリエイティブ・ディレクター KANAKO による、新生 ADDICTION

2017年度「Dazed 100」、2018年度「BoF 500」にも選出されるなど、世界で注目されるメイクアップアーティスト KANAKO をクリエイティブ・ディレクターに迎えた新生 ADDICTION (アディクション) が遂に始動！ 鮮やかでエネルギッシュな遊び心溢れるカラーパレットが魅力の第一弾、“HOLI COLOR” コレクション。リップもピンク・黄・緑・オレンジ・パープルと見た目にはパワフルなカラーが並ぶが、塗ってみると想像以上にナチュラル。保湿効果に優れたバームで、薄いカラーヴェールを纏うような柔らかな発色が心地よい。手持ちのリップと重ねて、ニュアンスチェンジを楽しんで。

【アイメイク】

ラインだけじゃない、アイライナーの新たな表現へ

今シーズンの THREE (スリー) のメーキャップで習得すべきは、より自由な表現を叶えるアイライン。線だけでなく点や、面といった様々なアプローチを可能にしてくれる、全8色からなる肌馴染みのよいアースカラーとしなやかな筆がポイントだ。ほどよい深みを携えたブリックルージュは目尻へちょこんと載せるだけで、さりげない個性が際立つ。まぶたに軽やかにフィットして、ロングラストする、ウォータープルーフ&スマッジプルーフ処方なのも使いやすい。

プチプラで叶える、“質感” までこだわった眉メイク

アイブローマスカラのハードルとして立ちはだかってきた “不自然さ”。眉だけがジェルで固めたヘアスタイルのようにキマリすぎて使いづらいという思いを持つ人も多いのではないだろうか。そんな、「あるあるコスメ事情」から脱却すべく、独自に開発した眉専用のフレキシブルフィルムがまるで産毛のような柔らかさを実現。薄付きのフィルムで速乾性があり、重ねても重くなることなく柔らかさと発色を両立してくれる。また、直径3mmの極小ブラシで地肌への付着ストレスも軽減。苦手意識のあった人にこそ試してみてほしい逸品。

まつ毛の先まで抜かりなく、メタリックの煌めきを纏う

お湯落ちなのに高発色でにじまない、to/one (トーン) のカラーマスカラに新色が登場。メタリックパールから生まれる煌めきが眼差しにインパクトをもたらし、躍動感のある表情を生み出してくれる。フレッシュなオレンジは、いつものマスカラを塗ってからまつげの先にさっとつけるだけで、こなれ感のある目元にアップデートできる優秀カラー。

【チーク】

春支度はチークから

折り紙のように粋な色使いで染めあげる SUQQU (スック) の限定チーク。どんな肌色にも合うチェリーレッドとピュアピーチの組み合わせは自然な血色感を生み出してくれる完売必須アイテム。一見鮮やかなパレットだが想像よりも硬めのパウダーで、発色はやわらかく上品。奥ゆかしさを秘めた表情の秘密はチークにあり。

ハイライトが決め手の多幸感チーク

2020年の Amplitude (アンプリチュード) が提唱するのは、ゴールドと淡色で生み出す “大人のヌーディ”。すぐにでも実践してみたいチークカラーには、ゴールドのセンシュアルな煌めきを仕込んだハイライトがセットに。頬全体に広げてから血色感のあるロージィピンクを重ねることで、表情に柔らかさと穏やかな印象のメリハリを実現してくれる。

【ベースメイク】

肌本来の美しさを引き出す、最高峰のプライマー

プライマーのパイオニアとしても知られる LAURA MERCIER (ローラ メルシエ) が約20年の歳月を費やし、ノンシリコン処方でスキンケア効果の高い6種のプライマーをローンチ。悩みや仕上がり別に選べるラインナップのなかでも、「これ買っておけば間違いない！」といえるのがこちら。高機能美容液のようなこっくりとしたテクスチュアで、肌のうえでとろけるようになじみ、凹凸をカバー。マリモパールが光を反射し、素肌の美しさを引き立ててくれる。

一本で完了する、アレルギーシーズンのお守りBB

季節の変わり目や花粉などのアレルギーで肌悩みが肥大化しがちな春に向けて、ETVOS (エトヴォス) からこころ強いベースアイテムが新登場。うるおい成分によって形成されるセカンドスキンが肌内部のうるおいの蒸散を防ぎ、外的環境から肌を守ってくれる「モイストバリア」シリーズ。新たに登場する BB なら、1本でくすみ補正までできるのでなるべく肌にストレスを与えたくない時期にも安心して使えるのがうれしい。

【スキンケア】

都市生活による “過労肌” にアプローチする新シリーズ

大気汚染や紫外線、電子機器の電磁波や、ストレス、睡眠不足に乱れた食生活など日々の生活に起因する大小さまざまなトラブルによって現代人の肌は猛スピードで過労している。生活習慣の改善が必要なことは分かってはいても、すぐに解決できないことも目に見えている忙しい都会人へ、YSL の新美容液は健康的な肌の必須条件である “絶対成分バランス” に着目。ボタニカルとサイエンス、ふたつの力で最大限に効果を出すナイトセラムの実力をぜひ試してみて欲しい。

“幹細胞” に着目したディオール サイエンスの先端技術の結晶

ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授のiPS細胞研究所とタッグを組み、皮膚代謝メカニズムに関する共同研究の開始を発表したディオール サイエンス。満を持して発売する新エイジングケア「カプチュール トータル セル ENGY」シリーズは、4種の花の成分からなる、ディオール独自の “フローラル コンプレックス” が幹細胞へとアプローチし、潜在的エネルギーを蘇らせる。セラムには、保湿効果の持続性がなんとヒアルロン酸の13倍と言われる「アセチルヒアルロン酸」を独自に配合。使うたびにふっくらとハリを実感することができるはず。

シワ、クマ、たるみにバイバイ。このうえなくなめらかな目もとへ

ル リフト ラインのアイ クリームがリニューアル！可能なかぎりの天然由来フォーミュラで、敏感な目もとにも安心して使えるだけでなく、目もとの肌トーンの均一さや明るさの回復にフォーカスして開発されており、クマやむくみへの効果も抜群。ビーズワックスとシアバターが配合されたクリームは、繊細で肌に溶け込むようなテクスチャーが心地よいのも◎。

寝ている間にも老ける？！夜間の “低酸素症” にストップ！

睡眠の量と質の低下が嘆かれる昨今、その影響は肌にダイレクトに現れている。エイジングの加速につながると言われる “低酸素症” に注目したのは GUERLAIN (ゲラン) の最高峰スキンケア 「オーキデ アンペリアル」。新たに発売する夜用美容液は、独自の “セル レスピレーション テクノロジー” が、睡眠中の低酸素症にアプローチし、肌本来が夜間に行うダメージのデトックス、修復、細胞再生プロセスをサポート。前日の疲れやダメージをリセットし、いきいきと輝く引き締まった肌へと導いてくれる。

ベストセラーの美容液成分の効果を1枚にまるっと凝縮

DECORTÉ (コスメデコルテ) のロングセラー保湿美容液「モイスチュア リポソーム」の効果を最大限に吸収し、閉じ込めるマスクが遂に完成。伸縮性に富み、密着感の心地よいフェイスマスクに含まれる粒径を小さくし、肌への浸透力を高める成分を組み込んだ新型リポソームカプセルが、つぎつぎと肌へ、角層の奥へと浸透。マスクを外した後もじっくりと止まり、潤いを持続してくれるところも高ポイント。

【ヘアケア】

ヘアケアとフレグランスのベストバランス

やさしくロマンティックなフローラル フルーティの香りが人気の「チャンス オー タンドゥル」にヘアオイルが数量限定で登場。ホホバ オイルとサンフラワー シード オイルを配合し、ウェットでも乾燥の気になる乾いた髪にもさっと使える万能オイル。潤いに満ちた艶やかな髪に「チャンス オー タンドゥル」の香りを纏って、ポジティブな春をスタートしよう。

【フレグランス】

あふれんばかりのローズ畑の情景を香りに込めて

Dior (ディオール) の名香「ミス ディオール」シリーズから、贅沢なまでにあふれんばかりのバラを表現した新たな香りが誕生。朝露に輝くローズ ドゥ メの香りを再現する最高峰の調合で、グラース産のローズとダマスク ローズの混ざり合う芳醇なフローラルノートのなかに、蜂蜜のような甘さとフレッシュでスパイシーな香りが混ざり合い、香りの記憶を呼び起こす溌剌としたエネルギーに満ちている。

【インナーケア】

無垢な白さを手に入れる、一日の始まりの新習慣

大ヒットビューティードリンクがさらにパワーアップしてカムバック！貴重なブルガリア産ローズから抽出された薔薇プラセンタエキスやビタミンCを豊富に含むスーパーフード カムカムの果汁をはじめとする天然果汁を贅沢に配合。有用成分や美容成分を効率よく取り込み、紫外線に負けない毎日をサポートしてくれる。ほどよい酸味とやさしい甘さが飲みやすく、そのままはもちろん、ヨーグルトに混ぜたり、炭酸割りにしてもOK。