【The Pick】 多忙な編集者がたどり着いた、インナーケア5選
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【The Pick】 多忙な編集者がたどり着いた、インナーケア5選
the pick #31
editors' choice - inner care 2019
photography: hiroki watanabe
edit & text: miwa goroku
溜め込んだ疲れやストレス、モヤモヤをまとめて清算したい師走のラストスパートに、強力なインナーケアのセレクションをお届け。今月の選者は、TFP ゆかりの編集者&ライター5人。多忙な日々、不規則な食生活をフォローする新たな相棒を見つけて。
1、頭をクリアに、関節をしなやかに | リニューミー!
北米屈指のパワースポット、マウント・シャスタの麓の湖で自生している、世界最古のDNA生物 (単細胞の青緑藻類) ブルーグリーンアルジー。これに天然ミネラルMSMをブレンドした「RenewMe! (リニューミー)」。「出産後、抱っこなどで足腰に負荷がかかることが多く、最近また膝が痛むことがでてきて。関節のしなやかな動きといえばMSMなので、これが出たとき、まさに私のためのものだなと思いました。書き仕事なので、意識を保っておきたいというのもあり、意識がキーンとクリアになるブルーグリーンアルジー入りのこちらは、私にとって最強のパフォーマンスをもたらしてくれる存在です」 (ビューティライター・AYANA)
2、空きっ腹に染み入る鉄分ドリンク | フローラディクス
鉄はもともと吸収率が悪いらしい。さらにビタミンEやタンニン (緑茶、コーヒー、ワイン) と相性が悪く、飲み合わせやタイミングによってはほとんど吸収できていないらしい。60年以上前から世界で愛飲されているドイツ生まれの「フローラディクス」は、1日20㎖、空腹時に飲むだけで、基準値の150%の鉄分と、ビタミンB群、Cも同時補給が完了。ハーブと果汁ベースでフルーティな味。「日本女子は鉄分が足りない! これを飲んで、身も心も鉄の女になりたい……」 (編集者・渡部かおり)
3、癒しのビタミンC | トーン フラワーティー
ビタミンCとミネラル豊富なハイビスカス、ブライトニングが期待されるアントシアニンたっぷりのエルダーベリー、通称美白ハーブのエーデルワイス、リラックスを誘うカモミールとリンデンの全5種のフラワーに、さらにビタミンCをブレンド。1回につきティースプーン2杯ほどを溶かしで飲むだけの手軽なパウダータイプ。「美白成分たっぷりで、まさに飲む日焼け止め。アイスもホットもいけて、ヨーグルトに混ぜたり、寒い日はジンジャーティーに加えるなど、工夫ができるのも◎」 (TFP編集部 I )
4、自分で作るニンニクカプセル | キヨーレオピン w
濃縮熟成ニンニク抽出液の滋養強壮剤。8歳以上、妊娠授乳期の栄養補給としても支持を集め、老若男女問わず愛されている1960年誕生のロングセラー。いかにもパワーがもらえそうなインパクト大の書体、その名前は、発売当時に兵庫県の阪神パークで産まれた「レオポン」(ライオンとヒョウのかけ合わせ) に由来するらしい(余談)。ゼラチンでできたカプセルにその都度、自分で充填して飲むタイプ。「ニンニクの臭いがダイレクトに伝わらず飲みやすい。夏バテ予防に飲み始めて以来、なんとなくやめられなくなっています」 (ライター・浦本真梨子)
5、大豆×発酵で腸に直球 | 発酵マメ子
近年話題の腸内フローラ。ただしその環境は一人ひとり異なるうえ、生まれた直後からほぼ決まってしまっているらしい。“生きて腸まで届く”といわれるプロバイオティクス系のヨーグルトでも、人によって合う合わないがあるのはそんな理由から。「腸活がうまくいくための善玉菌に加え、『発酵マメ子』にはさらに腸活がうまく行った結果として作られる “乳酸菌生産物質”が配合されている点で、腸活系サプリの一歩先を行く。懐かしのヨーグ◯ットのような美味しさでつい食べ過ぎる (が食品なので問題はない)」 (TFP編集長G)