【2020年春夏】 わたしたちのニュースタンダード ＜シューズ編＞ vol.1 ローファー

足元からスタイリングをピリっとしめてくれる頼もしい相棒、ローファー。今季はとくに豊作で、各ブランドの個性豊かなラインナップは確実に物欲を刺激してくる。いつかはワードローブに加えたいオーセンティックな一足から、まわりと差がつくエッジの効いたデザインまで気になる5アイテムをピックアップ。

1. ロゴ、ロゴ、ロゴ！ 主役級のインパクト

￥131,000 【ヒール2cm】／LOUIS VUITTON (ルイ・ヴィトン)

カーフスキンに描かれたモノグラムとアイコニックなLVサークルをエレガントな長方形のバックルで囲んだアッパーは存在感抜群。丸みを帯びた爪先や、やや厚めのソールなどカジュアルなポイントもしっかり押さえて、どんなスタイリングにも合わせられる万能選手。

2. ベーシックなデザインを差し色で

￥89,000 【ヒール2cm】／TOD’S (トッズ)

THE ローファーともいえるベーシックなデザインながら、メタリックのカーフレザーでカジュアルに履きこなせる一足。初夏のムード高まる、鮮やかな色のトップスとデニムで軽やかに合わせても◎

3. 無駄を削ぎ落としたミニマルな魅力

￥119,000 【ヒール2tcm】／THE ROW (ザ・ロウ)

カジュアルに見えがちなヴァンプローファーも、THE ROW (ザ・ロウ) のミニマルな哲学をもってすれば、ぐっと洗練された印象に。細やかなステッチやパテントの光沢感がいつものスタイリングを足元から引き上げてくれる。

4. いつかは手に入れたい、一生モノのベーシック

￥130,000 【ヒール2.7cm】／J.M. WESTON (ジェイエムウエストン)

アイコンモデル「シグニチャーローファー #180」のフォルムはそのままにレザーソールを3層にボリュームアップ。J.M. WESTON (ジェイエムウエストン) ならではの、技術とクラフツマンシップをモダンに昇華させた生涯大事に履きたい一足。

5. 型にはまらないパンクな一足

￥56,000 【ヒール2.5cm】／TOGA PULLA (トーガ プルラ)

ベーシックな革靴を TOGA (トーガ) 流のアクセントでコーディネートの主役に抜擢。アッパーからヒールにまで配された、ウエスタンメタルの装飾は360度どこからみても絵になる美しさ。