【編集部セレクト】 ビタミンカラーでフレッシュに生まれ変わったティファニーの名作
editor's pick: summer jewelry
tiffany & co.
【編集部セレクト】 ビタミンカラーでフレッシュに生まれ変わったティファニーの名作
誰しも憧れのジュエリーのひとつやふたつあると思うが、わたしにとって Tiffany & Co. (ティファニー) は特別。成人式の時に、友人から贈られたファーストジュエリーも Tiffany & Co. だった。いつかは3大アイコンを制覇したいなという意気込みを持ちつつ、一番ハードルが高いように思えたのが「ボーン カフ」。言わずと知れた Tiffany & Co. の名作中の名作で、今年なんと生誕50周年を迎える。
半世紀にわたって人々が愛し続けた「ボーン カフ」、デザイナーの Elsa Peretti (エルサ・ペレッティ) が人間工学に基づいてデザインしたバングルは彫刻品のような佇まいで、手首にも自然と馴染む。その官能的な美しさに、なんとなく大人の女性のものというイメージを持っていた。
そんな「ボーン カフ」の大きな節目を祝ってお目見えしたのが、ビタミンカラーに彩られたスペシャルエディション。情熱的なレッド、洗練されたブルー、知的なグリーン、カラーリングによってポップに変身した「ボーン カフ」なら、わたしにも身につけられるかも。価格も6万円代と比較的リーズナブルだし、これを機に購入を検討中。どの色にするかは迷いつつも、どうせだったら夏までに手に入れて、同色のストラップドレスと潔くあわせたい。 (編集 M)