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表参道ヒルズで出会う、新たな季節を彩る服 vol.3
omotesando hills
autumn fashion 2022
photography(model): takuya nagata
Photography(still): koichi sakata
videography: kei doguchi
women’s styling: Masumi yakuzawa
men’s styling: showta nogami
ayumi hamamoto’s styling: styled myself
daisuke shiba’s hair & make up: megumi matsumoto
edit & text: yuko igarashi & honami wachi
あなたにとって表参道とは?−ファッション感度の高い12人から聞き出した、リアルなエピソードとともに紐解く「表参道ヒルズ」最旬アイテム。表参道という地の印象から、普段のファッションのポイントまで。さまざまな視点から各々のファッションスタイルをヒヤリング。スタイリストによる、今季注目したい装いのアイディアもあわせてご紹介(第3回/全4回)。
表参道ヒルズで出会う、新たな季節を彩る服 vol.3
No.07
Edition
▼
model
LISEI
あなたにとって表参道とは?
オシャレして胸を張って歩ける街ですね。通っていた専門学校が渋谷にあって、当時からファッションに気をつかっている人がたくさんいるなという印象を受けていました。そんな人が集まるからこそ、ちょっといい服を着て堂々と歩きたくなります。特に表参道ヒルズの通りは歩いていて気持ちがいいので、そのまま渋谷の方までぶらーっと歩くことも多いですね。
表参道でショッピングはしますか?
よくしますね。やっぱりオシャレなお店が集まっているので買い物はだいたい表参道。学生の頃は授業前にウィンドウショッピングをすることが多かったですが、最近はオンラインでチェックしてから、ここに行く!と事前に決めて買い物に行きます。行く際にはお店に電話するのが必須。欲しいアイテムの在庫がないと嫌なので入念にチェックします(笑)。ここ数年、ECで購入することも増えたのですが、ネットだとお金を使っている感がなくて。基本的には店頭で買う派です。
職業柄、日常生活で気をつけていることがあれば教えてください。
モデルになって体重を10キロ落としたんです。それからリバウンドしないように家で筋トレをしたり、プールに行ったり、体型維持には気をつけています。不思議と選ぶ服装も変わってしまって、昔はキッチュなフリルのデザインとかよく着ていたけど、今は自分の身体のラインがキレイに見える服を着るようになりました。なので、寒くても肌を出したりして。オシャレは我慢です(笑)。ふとした時にガラスに写る自分を見て、頑張ったなと思えるからモチベーションアップにも繋がりますね。
LISEI (りせい)
福井県出身。桑沢デザイン研究所でファッションを学んだ後、モデル活動をスタートし、ブランドカタログ撮影やファッションシュートを中心に活動中。趣味は旅行先でリサイクルショップを巡り掘り出し物を探すことや、福祉施設などで行われている障がい者作品バザーに出向くこと。プライベートの服装は流行りすたりを感じない「黒」が中心。
No.08
THE TOKYO
▼
stylist
Ayumi Hamamoto
あなたにとって表参道とは?
平日はリースに回ることも多いので、ほぼ毎日いるかな。逆に、オンオフのメリハリをつけるために、休みの日はあまり来ないようにしています。そうすると表参道に訪れるだけで、シャキッと、仕事モードになれる。表参道ヒルズは、友人とランチに行ったり、館内で休憩したり何をするにも便利な場所ですね。セレクトショップもたくさんあるので、時間があれば情報収集も兼ねて素敵なものを見つけに回っています。
表参道の印象について教えてください。
23歳くらいから表参道によく訪れているので一番思い出深い街ですし、慣れ親しんだ環境でもあります。常に街は進化しますが、表参道の変わらないところは、ファッションに対する追求心だと思っています。路面店の店構えも変化しますが、どこも品があって落ち着いている。常に自分をアップグレードできて、より自分を高めてくれる。心に元気をくれて、自分を引き締めてもくれる大切な場所です。
これからのファッションの気分は?
ジュエリーは重ね付けすることが多かったのですが、最近はあえてノーアクセにも挑戦。年齢を重ねるごとに、自分の体もファッションの一部だと考えるようになって、パーソナルジムに通い始めました。人それぞれ理想の体型があると思うので、自分の体をずっと愛してあげられるといいですよね。お洋服だと、春夏からミニスカートを取り入れているので、寒くなっても履きたいですし、レザージャケットも久しぶりに着たいな。差し引きを大切にしながら私なりのファッションを楽しみたいです。
濱本 愛弓(はまもと・あゆみ)
大阪の美容学校を卒業後、アパレルブランド勤務を経て2014年よりスタイリストの仙波レナ氏に師事。2018年に独立し、モード誌やファッションメディアを中心に幅広く活躍中。スタイリストとしてファッション誌や広告などで活躍する傍ら、自らもインフルエンサーとしてファッションの魅力を発信している。趣味は花器の収集と、ヴィンテージショップ巡り。
No.09
THE TOKYO
▼
comedian
Daisuke Shiba
あなたにとって表参道とは?
「ザ・東京」というキラキラしたイメージ。しょっちゅう来ないけど、昔はワタナベエンターテイメントの劇場があってよく行っていたな。表参道ヒルズが出来た当初は、奥さんとのデートスポットでしたね。その時は、奥さんの買い物の付き添いがメインで、その間に僕はトイレに行くぐらいでしたが(笑)。
仕事の時はコンサバなイメージですが、意識して選んでいますか?
スタイリストさんが用意してくれた中から選ぶっていう感じで、衣装にあまりこだわりはなくて。撮影の時はセットアップを着ることが多いです。クリーンな印象になるので嬉しいけど、それだけだとあんまり印象付けられないのがネックで。僕は顔が薄いので、特にね (笑)。名前を覚えてもらうためにも、あえて伊達眼鏡をかけて、髪型はリーゼントにしています。眼鏡はコンビを組んでちょっと経ったくらいからかけていて、今では欠かせないアイテムになりましたね。
普段のファッションでのこだわりは?
高校生の頃にHIPHOPにハマっていて、その名残からか色も赤とか紫とかパキッとしたのが好きですね。昔から着る服のほとんどが古着で、下北沢でよく買い物をします。あと、昔から細身の体つきを隠すために、嘘みたいにデカイ服を着ていましたね。千代の富士みたいな貫禄が欲しくて (笑)。今でも選ぶ服はオーバーサイズです。最近だと、派手な柄のTシャツを2、3枚購入しました。奥さんに「それで子供の送り迎えはやめて。」と注意されましたが (笑)。僕は気に入っているんですけどね!
芝大輔 (しば・だいすけ)
1983年7月25日生まれ。愛媛県出身。お笑いコンビ「モグライダー」のツッコミ・ネタ制作担当。相方のともしげとは、それぞれ別コンビでの活動を経て、2009年にコンビを結成。2014年には「THE MANZAI 2014」にて認定漫才師に抜擢され、2021年には『M-1グランプリ』の決勝に初進出。トップバッターとして歴代最高得点を記録するなどインパクトを残した。
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