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伝統とモダンが交差する。綱啓永が着るニューヘルノvol.4
herno
with Keito Tsuna
model: keito tsuna
photography: naoto usami
styling: so matsukawa
hair & make up: yudai makino
edit & text: natsume horikoshi
1948年、イタリアで誕生したラグジュアリーブランド HERNO (ヘルノ)。イタリアの文化や美しい環境に着想を得たエレガントで実用的なスタイルを提案。卓越したメイドインイタリーの伝統にこだわりを持ち、新しい挑戦とともに進化を遂げてきた。
2024年メンズ春夏コレクションは、これまでの HERNO にはなかったネイビーブルーのモノグラムパターンやナイロン、コットン素材を使用したオーバーサイズのアイテムが登場。クラシックな手法はそのままに、ブランドとしても新しい試みによる現代的なスタイルが揃う。
袖を通したのは、俳優の綱啓永。映画、ドラマ、舞台など着実に活動の幅を広げ、表現者としてさらなる高みを目指す。数々の話題作に出演し最旬俳優の一人となった彼が、新生 HERNO のコレクションをまとい、モダンと伝統美を体現する。 (最終回/全4回)
伝統とモダンが交差する。綱啓永が着るニューヘルノvol.4
新しいHモノグラムパターンがキャッチーなフーデッドブルゾンは、メッシュのフルライニングで初夏の気温にも対応できる一枚。薄くて軽量なため、持ち運びもしやすくデザイン性と利便性を兼備。また、今回ブランド初となるハーフパンツが登場。開口部が広がったワイドなシルエットが主役級の存在感を放ち、きれいめかつアーバンなムードを演出。ペアリングアイテムとして、Hロゴパッチがあしらわれたバケットハットやスカーフなどの小物で単調さを払拭。はずしをきかせた着こなしに。