誰にも教えたくないとっておきの履き心地。臼田あさ美が ECCO と過ごすコンフォートな1日 vol.1
一度履けばわかる履き心地の良さ、気づけば毎日履いてしまっている靴。新しい季節に向けて足もとの衣替えも考えていたら、ついついお店に足が向いてしまう。デンマーク発のシューズブランド ECCO (エコー) には、誰にも教えたくない中毒性がある。
「Design follows function (靴は足の機能に従うべきで、その逆ではない)」という哲学のもと、北欧ならではの洗練されたクリーンなデザインと、製造工程のすべてを自社で担う靴づくりへの並ならぬこだわりを持つ。上質な素材づかいと履き心地にもかかわらず、世界各地に工場を所有しているためリーズナブル。近年では、話題の Natacha Ramsay-Levi (ナターシャ・ラムゼイ=レヴィ) とのコラボレーションに加え、Kiko Kostadinov (キコ・コスタディノフ) や Peter Do (ピーター・ドゥ) らをゲストデザイナーに迎えたプロジェクト「ECCO.Kollektive (エコーコレクティブ)」など、さらにその感性と進化に磨きがかかる。
ファッション、ひいてはライフスタイルを底上げしてくれる ECCO の最新コレクションとともに、これから訪れる肌寒い季節に向けて支度をはじめたのは女優の臼田あさ美。役者として着実にキャリアを重ねながら、そのファッションセンスで同世代の女性から高い支持を集める彼女は、過去に撮影でも ECCO を履き、その履き心地を実感したひとり。新作シューズを主役にしたコンフォートな装いをのびやかに着こなしてくれた
(第1回/全4回)。
ecco
model: asami usuda
photography: yuki kumagai
styling: takanovskaya
hair: keiko tada
make up: kazuhiro takenaka
text & edit: manaha hosoda
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ついつい落ち着いた色味が増えがちなこれからの季節、はっと目が覚めるほど鮮やかなピンクを足もとに取り入れるだけで、一気に気分も盛り上がる。2500人のアスリートの足をスキャンし、人間の自然な動きを最適化するために開発された「ECCO BIOM テクノロジー」を採用した新作「BIOM INFINITE」は、3Dテキスタイルニットによるハイブリッドなルックスが印象的。優れた通気性と軽量性、そしてシームレスなデザインが、しなやかにフィットする。また、低いドロップ設計により、まるで地面を歩いているような感覚で、自然な歩行をサポート。さらに、軽量で柔軟なフォーム素材が衝撃を吸収し、通気性に優れたオープンセル構造の「Orth Olite (オーソライト) インソール」を備え、1日中履いていても足をドライに保ち、足取りもいつもよりずっと軽やかに。