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HERNO

個性を操る。窪塚愛流がヘルノと迎える冬 vol.1

HERNO

model: airu kubozuka
photography: genki nishikawa
styling: shohei kashima
hair: kazuhiro naka
make up: dash
edit & text: natsume horikoshi

ファッションの多様化が進み、個々の表現を重視したスタイルが主流となりつつあるこの頃。かつてアウターウェアのブランドとして成長を遂げてきた、イタリアのブランド HERNO (ヘルノ)は、そんな時代の風潮に寄り添い、アウター以外のワードローブを構成するアイテム or アイコン的なアイテムに次々と着手。固定概念にとらわれず、自分らしく、自由な発想で楽しめる洋服づくりに主眼を置いてきた。

2024年メンズ秋冬コレクションは、ニットストールやシューズなど充実したラインナップに加え、素材やパターンのバリエーションも豊富に揃う。 また、HERNO のアウターにも使用している撥水グロッシーナイロンに、ダウンを入れたベルトバッグが登場するなど、伝統を踏襲しつつモダンにアップデート。

袖を通したのは、新世代の俳優として際立った存在感を放つ、窪塚愛流。数々のドラマや映画に出演し、今年は初の舞台にも挑戦。活躍の幅をさらにひろげ、毎度驚きをもたらしてくれる彼が、 HERNO のコレクションを自在に着こなす。(第1回/全4回)。

HERNO

個性を操る。窪塚愛流がヘルノと迎える冬 vol.1

タートルネックニット(参考商品)、シャツアウター¥141,900、パンツ¥69,300、ダウンベスト¥146,300、シューズ¥86,900、バッグ¥107,800/ Herno (ヘルノ)

レイヤーアイテムとしても重宝するウールニットのダウンベスト。ナイロンを混紡することで軽やかな着心地を叶えながら、肉厚でふっくらした重厚感と高い保温性が魅力的。体温管理が難しい秋から春まで活躍してくれる1枚。

グレーのウール混紡シャツとイージーパンツのシックなセットアップに、今シーズンから登場したダウン入りバッグを合わせることで、ワントーンのコーディネートをシャープに引き締め、クラス感のある印象に引き上げる。バッグは、スナップボタンで調節、取り外しも可能なベルトが付属しているため、クロスボディバッグやクラッチバッグとしてもアレンジが可能。