新たな定番を纏う。上杉柊平がヘルノと迎える秋 vol.3
イタリア北部、マッジョーレ湖畔の町レーザで誕生した HERNO (ヘルノ)。1948年に高性能なレインコートから始まり、「伝統とモダニティの融合」をコンセプトに、変わらぬものづくりの精神を受け継ぎながら77年の歴史を歩んできた。
2025年秋冬シーズンは、HERNO にとって新たな挑戦となるデニムパンツが初登場。秋冬らしい重厚感にデニムの抜け感を掛け合わせ、軽やかさとモード感を同時に叶えるスタイルを提示。シルエットやレイヤードの美しさを際立たせながら、上質さと現代性を融合させたルックが揃う。
今回袖を通したのは、俳優・上杉柊平。確かな存在感と洗練された佇まいが、HERNO の品格を端正に映し出し、秋らしい空気感とともに新しい季節の幕開けを告げた。(第3回／全4回)
herno
with shuhei uesugi
model: shuhei uesugi
photographer: kodai ikemitsu
stylist: yuto inagaki
hair: yu nagatomo
make-up: dash
edit & text: natsume horikoshi
sponsored
ジャケット¥159,500、中に着たニットシャツ¥104,500、ニット*参考商品、パンツ¥64,900、シューズ*参考商品、バッグ¥132,000／ Herno (ヘルノ)
撥水マットナイロンで仕立てたワークジャケットは、ダイヤモンドキルトとワックス加工を施したコットン襟の切り替えがアクセント。中綿を薄く入れることで軽やかさと保温性を両立し、リブ仕様の袖口やスナップ付きスリットなど、機能性にも富んだデザインに仕上がっている。合わせたのは、ブランド初となるデニムパンツ。ワタリにゆとりを持たせつつ緩やかにテーパードをかけ、センタークリースが直線的な表情を生み出す。リラックス感と洗練を兼ね備え、快適さの中にモードな気配を漂わせる一本だ。
