gu
with emma
model: emma
photographer & videographer: houmi sakata
stylist: so matsukawa
hair make-up: aiko tokashiki
edit & text: natsume horikoshi & nonoka nagase
少しずつ空気が澄み、街の表情が変わりはじめる頃。装いも新たに、これまでためらっていたアイテムにも挑戦する気が湧いてくる。そんな季節に手に取りたいのが、スウェット。今季、GU (ジーユー)が提案するのは、そんなスウェットに新しい価値を添えるスタイル「スウェ活」。部屋着の枠を越えて日常に浸透したスウェットをラフウェアから“装う”ための一着へと押し上げる。
登場したのは、異なる個性を持つ2つのスウェットシリーズ。「パフスウェット」の軽やかな素材が引き出す自然体のリラックス感と「ヘビーウェイトスウェット」の肉厚な存在感が添える、確かな信頼。質感の違いが生み出す奥行きが、いつものスタイルをアップデートしてくれる。
本企画では、世代もジャンルも異なる6名が2種類のスウェットをまとい、それぞれのライフスタイルの中でスウェ活を体現。スウェットの新たな可能性と、その人らしさが交差する1日を切り取る。
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GUのスウェットと過ごす、emmaのスウェ活
第2弾に登場するのは、モデル・emma (エマ)。都会の喧騒から少し距離を置き、スクリーンの淡い光に包まれる。何も考えず、映像の世界に身を預ける。そんな静かな時間には、適度な重みと端正さを併せ持つ「ヘビーウェイトスウェット」がしっくりと馴染む。
ひとりきりで過ごすドライブの時間。車内という密やかで自由な空間では、自然体のままで心地よくいられる装いがちょうどいい。軽やかで柔らかな「パフスウェット」は、そんなひとときにそっと寄り添ってくれる。日常のなかの“自分だけの特別な瞬間”こそ、計算ではなく感覚で装いたい。
ヘビーウェイトスウェットショートパーカ¥2,990、中に着たシアークルーネックティー¥990、中に着たダブルジップカーディガン¥2,490、ヘビーウェイトスウェットバレルレッグパンツ¥2,990、ピアス¥590、バレエスニーカー¥2,990／GU (ジーユー)
スウェットスタイルを纏った、emmaさんのミニインタビューをお届け。
―普段のファッションの中で、どんなシーンや気分のときにスウェットを取り入れることが多いですか？
スウェットは本当に毎日っていうくらい着ています。季節を問わず、春夏秋冬ずっと。デニム感覚で取り入れているので、オフの日だけじゃなく、いろんなシーンで着ています。ラフに見えすぎないように、足元に革靴やヒールを合わせたりして、自分なりにバランスをとるのが好きですね。
―GUのスウェットを実際に着てみた印象は？
ヘビーウェイトスウェットバレルレッグパンツは、形がすごくきれいで、両サイドに入ったデザインも効いていて、ただのスウェットじゃないなと思いました。パフスウェットバギーパンツは、2way仕様で、裾が広がっていてスラックスっぽくも履けるのがすごく良かったです。生地も温かくて柔らかくて、何本か揃えたくなるくらいの着心地でした。
―スウェットとはどんな存在ですか？
一番素の自分でいられる服ですね。気負わず着られるし、自分らしさを出せるアイテムだと思います。スタイリング次第で印象も変わるし、着こなしの正解がないところも魅力。だからこそ毎日でも着たくなるんだと思います。
パフスウェットフルジップパーカ¥2,990、中に着たシアークルーネックティー¥990、腰に巻いたパフニットアーガイルカーディガン¥ 1,990、パフスウェットバギーパンツ¥2,990、ネックレス¥590、レースアップブーツ¥3,990／GU (ジーユー)
