新しいスタンダードを刻む、初夏のステップ。長濱ねるとティンバーランド vol.1
やわらかな陽射しと、ふとした雨に季節の移ろいを感じる頃。天候の変化さえも受け入れてくれるプロダクトは、そんな日常を支えてくれる頼もしい味方。アメリカのニューハンプシャーで誕生した Timberland (ティンバーランド) は、ワークウェアやアウトドアのフィールドで培われた機能性と耐久性を背景に、都市の生活に確かな存在感を築いてきた。
シティからアウトドアへ。オンからオフへ。人々の装いも、そのあいだをシームレスに行き来する現代。Timberland はライフスタイルに寄り添いながら、常に技術と素材のアップデートを繰り返し、トレンドが目まぐるしく移ろう現代においてもなお、「新たなスタンダード」として選ばれ続けている。
最新コレクションと定番シューズをまとい、旅に出たのは俳優の長濱ねる。力の抜けた佇まいのなかに意志がにじむ彼女のスタイルとともに、Timberland が描く「新たなスタンダード」の現在地を紐解いていく (第1回/全5回)。
timberland
with neru nagahama
model: Neru Nagahama
photography: Houmi Sakata
videography: takachrome
styling: Sumire Hayakawa
hair & make up: Yuko Aika
text: Miu Nakamura
edit: Hina Ako, Miu Nakamura, Yuki Namba
sponsored
ジャケット ¥30,800、Tシャツ ¥10,450、パンツ ¥19,800、シューズ「ストーン ストリート ボート シューズ」¥25,300/すべて Timberland (ティンバーランド)、ベルト/スタイリスト私物
はじめに手に取ったのは、Timberland の東京発コレクション「TOKYO DESIGN COLLECTIVE (TDC)」の最新ルック。ワークウェアやアウトドアのヘリテージを背景に持つブランドのプロダクトを、日本のプロダクトデザインやクラフトマンシップにインスパイアされた視点によって、都市に馴染むバランスへと落とし込んだ。
鮮やかなプールサイドのブルーに映えるのは、全身をブラウンで統一したスタイリング。軽やかなチェック柄のジャケットに、トーンの異なる生地を切り替えたワークテイストのショーツを合わせることで、ワントーンの中に立体的な奥行きを演出する。初夏にふさわしいアクティブな抜け感がありながら、クラシックなアッパーにボリュームのあるラグソールを掛け合わせたシューズのデザインが、着こなしにモダンな重厚感をプラス。街の空気にも、水辺のリゾートにも溶け込んでいくこの絶妙なバランスこそが、TDC コレクションのスタイルを象徴する。











