松島花が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ
dior
with hana matsushima
Presented by Dior
Model: Hana Matsushima @Asia Cross
Photographer: Shunya Arai @YARD
Stylist: Megumi Yoshida
Hair&Make: Rie Shiraishi
Writer: Chiharu Masukawa
Editor: Daisuke Yokota
Dior (ディオール) のアーティスティック ディレクター、Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) は、2017-2018秋冬コレクションをブルーという色で彩った。「あらゆるカラーの中で、唯一ネイビーブルーがブラックにひけをとらず、同様の素晴らしい効果をもたらすことができます」。そう語った創始者 Christian Dior (クリスチャン・ディオール) の哲学とメゾンの伝統、そして現代の女性たちへ強いメッセージを織り交ぜて、新たな女性像をランウェイに託したのだ。そのモダンなテーマは、プレタポルテのみならずバッグにも息づいている。今回、Dior が放つ最新のバッグを、1か月に渡りクローズアップ。深いブルーが印象的な4つのアイコニックなデザインを、モデルとして様々な顔をもつ松島花が披露する。
松島花が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ
次なるアイコンバッグの呼び声高い、秋冬のニューピース
アイコンバッグに加えて、この2017-18年秋冬シーズンに誕生したばかりの新作も見逃せない。第3週は、そのひとつである「DIORAVENUE (ディオールアヴェニュー)」。なめらかな曲線を描くシルエットがスマートな印象を放つ、バケットシェイプが注目を集めている。素材はカーフスキン、そして Maria Grazia Chiuri が新たに再解釈を加えて発表したジャカードキャンバス地「DIOR OBLIQUE (ディオール オブリーク)」。1967年、当時メゾンを率いていたデザイナー、Marc Bohan (マルク・ボアン) が考案した象徴的なキャンバス地にインスピレーションを得たというこのファブリックは、今季さまざまなバッグに取り入れられデビューを果たし、早くも多くのセレブリティを魅了している。付属のストラップには、力強い「J’ADIOR」のレターが主張。ヴィンテージライクな「DIOR OBLIQUE」とのコントラストが、新鮮なムードを運んでくる。