松島花が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ
dior
with hana matsushima
Presented by Dior
Model: Hana Matsushima @Asia Cross
Photographer: Shunya Arai @YARD
Stylist: Megumi Yoshida
Hair&Make: Rie Shiraishi
Writer: Chiharu Masukawa
Editor: Daisuke Yokota
Dior (ディオール) のアーティスティック ディレクター、Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) は、2017-2018秋冬コレクションをブルーという色で彩った。「あらゆるカラーの中で、唯一ネイビーブルーがブラックにひけをとらず、同様の素晴らしい効果をもたらすことができます」。そう語った創始者 Christian Dior (クリスチャン・ディオール) の哲学とメゾンの伝統、そして現代の女性たちへ強いメッセージを織り交ぜて、新たな女性像をランウェイに託したのだ。そのモダンなテーマは、プレタポルテのみならずバッグにも息づいている。今回、Dior が放つ最新のバッグを、1か月に渡りクローズアップ。深いブルーが印象的な4つのアイコニックなデザインを、モデルとして様々な顔をもつ松島花が披露する。
松島花が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ
ボーイッシュな一面を覗かせる、新作のスクエアショルダー
第4週も、今シーズンの新作を紹介。「DIORADDICT (ディオールアディクト)」に加わったニューフェイスは、コンパクトなサイズ感とスクエアなフォルムが特徴的な、カーフスキンのフラップバッグ。大胆なロゴモチーフに、ヴィンテージトランクをイメージした留め具、そして大小のスタッズ……と、ディティールワークはクラシカルだが、その佇まいはあくまで軽快だ。斜め掛けしてカジュアルに装えば、美しいブルーのグラデーションのストラップが視線を捉える。手の込んだジャカードやシルバーメダルの装飾は、ボヘミアンな気分を誘うとともに、クチュールメゾンならではの繊細な手仕事の魅力も伝えている。