松島花が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ
dior
with hana matsushima
Presented by Dior
Model: Hana Matsushima @Asia Cross
Photographer: Shunya Arai @YARD
Stylist: Megumi Yoshida
Hair&Make: Rie Shiraishi
Writer: Chiharu Masukawa
Editor: Daisuke Yokota
Dior (ディオール) のアーティスティック ディレクター、Maria Grazia Chiuri (マリア・グラツィア・キウリ) は、2017-2018秋冬コレクションをブルーという色で彩った。「あらゆるカラーの中で、唯一ネイビーブルーがブラックにひけをとらず、同様の素晴らしい効果をもたらすことができます」。そう語った創始者 Christian Dior (クリスチャン・ディオール) の哲学とメゾンの伝統、そして現代の女性たちへ強いメッセージを織り交ぜて、新たな女性像をランウェイに託したのだ。そのモダンなテーマは、プレタポルテのみならずバッグにも息づいている。今回、Dior が放つ最新のバッグを、1か月に渡りクローズアップ。深いブルーが印象的な4つのアイコニックなデザインを、モデルとして様々な顔をもつ松島花が披露する。
松島花が出会う Dior (ディオール) のニュー・アイコンバッグ
生まれ変わった新時代の Lady Dior (レディ ディオール)
第1週を飾るのは、「Lady Dior (レディ ディオール)」。1995年の誕生以来、Dior が掲げるエレガンスの象徴として愛されてきたこの名作ともいうべきアイコンバッグに、Maria Grazia Chiuri はラムスキンを採用した。メゾンの代表的な「カナージュ」モチーフを描いたラムスキンのスムースな風合いとソフトな質感が、ボックスシェイプのハンドバッグを若々しく、表情豊かに一新。そして、幅広のショルダーストラップを組み合わせることで、フレッシュな魅力はさらに浮き彫りになる。ヴィンテージのような風合いを持つメダル装飾があしらわれたストラップは、ボヘミアンなムードを演出する格好のスパイス。エレガントなスタイルに軽やかさを添え、新しいディオール ウーマンを映し出す。