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with mizuki kayashima

茅島みずきが着るシャネル、クルーズの風そよいで vol.3

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model: mizuki kayashima
photography: shunya arai
styling: ayaka endo
hair: yusuke morioka
make up: nobuko maekawa
text & edit: manaha hosoda

創業者 Gabrielle Chanel (ガブリエル・シャネル) とも親交の深かった Jean Cocteau (ジャン・コクトー) による前衛映画『オルフェの遺言』の舞台でもあり、“光の採掘場”と呼ばれる南フランス・レ ボー=ドゥ=プロヴァンスの歴史あるキャリエール ドゥ リュミエールを舞台に発表された2021/22年クルーズ コレクションでは、60年代のモダニティとパンクをベースに Virginie Viard (ヴィルジニー・ヴィアール) のフレッシュな息吹が吹き込まれた。

陽の光を浴びてさらに輝きを増す最旬ルックを、瑞々しい透明感と凛とした眼差しが印象的な注目の女優・モデルの茅島みずきが着こなす(最終回/全3回)。

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茅島みずきが着るシャネル、クルーズの風そよいで vol.3

Tシャツ ¥588,500、スカート ¥492,800、ベルト ¥242,200、ブレスレット 各¥258,500/すべて CHANEL (シャネル)

チョーカー(上) ¥250,800、ネックレス(下)¥191,400/どちらも CHANEL (シャネル)

コレクションでもひときわ目を引いたのが、ロックスターに見立てた CHANEL の新たなミューズ Lola Nicon (ローラ・ニコン) の顔をプリントしたTシャツだ。ランウェイでは、ミニ丈のツイードスカートにフィッシュネットのタイツを合わせて、CHANEL のエッセンスがロックなスタイルに落とし込まれた。茅島はTシャツとコスチュームジュエリーを大胆にミックス。バロック調のモチーフ×チェーンのチョーカーは思わずコレクションしたくなるほどアイコニックであり、現代的。ブレスレットは、かつて Gabrielle Chanel自身が好んでそうしたように、両手にシンメトリーでセットして。