
sponsored
マルニと旅する。上杉柊平のウィークエンドトリップ vol.3
marni
with shuhei uesugi
model: shuhei uesugi
photography: chikashi suzuki
hair & make up: waka
edit & text: manaha hosoda
「THE WEEKEND TRAVELLER (週末の旅行者)」をテーマに掲げた今シーズンの MARNI (マルニ) は、軽やかながらも実用性に優れ、袖を通すと心地がいいウェアがふんだんに揃った。シンプルなデザインは上質な仕上がりに、定番のワードローブには都会的なウィットを加えて、クリエイティブ・ディレクターの Francesco Risso (フランチェスコ・リッソ) は旅に出かけたい気持ちを後押しする。普段から MARNI を愛用する俳優のひとり上杉柊平が、コレクションのキールックに身を包み、大阪へとショートトリップ。日常の見慣れた景色から飛び出して、色鮮やかな街並みと MARNI の遊び心あふれるデザインの掛け合わせが、イマジネーションを刺激する。(最終回/全3回)
マルニと旅する。上杉柊平のウィークエンドトリップ vol.3


クラシカルなチェックのツイードジャケットにハンドペイントのダルメシアンプリントのシャツの柄×柄も MARNI ならお手のもの。カラフルなモヘアパッチがあしらわれたデニムがさらに気分を盛り上げる。ジャケット ¥341,000、シャツ ¥93,500、パンツ ¥143,000、シューズ ¥114,400/すべて MARNI (マルニ)

メンズ、ウィメンズともにワードローブに欠かせない MARNI の定番、ショッピングバッグから、どんなコーディネートにもフィットするモノクロをチョイス。バッグ ¥101,200/MARNI (マルニ)


今回のコレクションのテーマは「THE WEEKEND TRAVELLER」ということで、大阪を回遊いただきました。
大阪にはライブで来ることが多いのですが、そういう場合はだいたい心斎橋あたりで完結してしまうことがほとんど。なので、通天閣や新世界を生で見たのも、実は今回が初めてでした。あと、友人がライブしていた味園ユニバースは、以前から内外装ともに気になっていた場所だったので、行けて嬉しかったです。今度は中をじっくり見てみたいですね。大阪のことを全然知らなかったんだなと思って、がぜん興味が湧きました。
そろそろ旅行が恋しくなってきますよね。
海外に行けるなら、ずっとスペインとロンドンに行きたいと思ってるんです。あと、モロッコ。ロンドンからモロッコって3時間ぐらいで行けちゃうんですよ。だから、その3カ国を2、3週間かけてぐるっと回れたらなって。どの国もまだ行ったことないのですが、家にはそれぞれの国にまつわる本やら雑誌が結構あるので、そこから想像力を膨らましています。国内だったら、西表島。リラックスできて、あたたかい場所に。自然が好きなので、緑に囲まれて感覚を研ぎ澄ませにいきたいですね。
旅行する際のこだわりは?
旅行に行く先が決まったら、下調べをして、大まかに行きたいところをピックアップします。あとは、現地での即興的な旅行を楽しむだけ。なるべくローカルなエリアに行ってみたり、地元の人が集まるようなマーケットに顔出すのも好きですね。唯一気にかけていることがあるとすれば、いわゆる観光地にも魅力的なところが多いので、どちらもバランスよく行けるようにしています。