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マルニと旅する。上杉柊平のウィークエンドトリップ vol.2
marni
with shuhei uesugi
model: shuhei uesugi
photography: chikashi suzuki
hair & make up: waka
edit & text: manaha hosoda
「THE WEEKEND TRAVELLER (週末の旅行者)」をテーマに掲げた今シーズンの MARNI (マルニ) は、軽やかながらも実用性に優れ、袖を通すと心地がいいウェアがふんだんに揃った。シンプルなデザインは上質な仕上がりに、定番のワードローブには都会的なウィットを加えて、クリエイティブ・ディレクターの Francesco Risso (フランチェスコ・リッソ) は旅に出かけたい気持ちを後押しする。普段から MARNI を愛用する俳優のひとり上杉柊平が、コレクションのキールックに身を包み、大阪へとショートトリップ。日常の見慣れた景色から飛び出して、色鮮やかな街並みと MARNI の遊び心あふれるデザインの掛け合わせが、イマジネーションを刺激する。(第2回/全3回)
マルニと旅する。上杉柊平のウィークエンドトリップ vol.2
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オーソドックスなセットアップも、オーバーサイズのシルエットで MARNI らしさを演出。ジャケットは裏表で楽しめるリバーシブル。ジャケット ¥295,900、シャツ ¥132,000、パンツ ¥162,800/すべて MARNI (マルニ)
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ジャケット ¥456,500、レオパードシャツ ¥170,500、シャツ ¥69,300、パンツ ¥143,000、シューズ ¥114,400/すべて MARNI (マルニ)
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MARNI が得意とするレイヤードスタイルにトライ。ラムレザー100%の上質なジャケットとベージュのセットアップに、ハンドペイントのレオパードプリントでスパイスを投入。
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MARNI の根底にある DIY という精神は上杉さんにも通じるものがあると思います。
嬉しいですね。DIYってひとくくりにしてしまうと、日本では棚を作ったりとか木工のイメージが強いと思います。でも本当はそういうことじゃないんですよね。自分で手を動かすことはなんでもDIY。そのクリエイティブな部分や創作意欲のことを指すと思っています。自分は昔から、ゼロから作るというよりは、足りないところに自分で手を加えたり、もともとあるものをちょっとアレンジして自分らしくすることが好きだったんです。MARNI の芯の部分にもそういう DIY なところがあるから、僕も惹かれているんだと思います。
最近のDIY事情は?
この頃は一旦家具を作ることをやめて、いい家具を集めることに専念しています。どうやっても(いい家具には)勝てないので(笑)。クリエイティブなことを挙げるとしたら、最近は YouTube (ユーチューブ) でレジンを作ったりしています。手を動かして、何かを表現するっていうことは、継続して今もしていますね。
自分の空間へのこだわりも人一倍強そうですよね。
そうですね。ある程度今住んでいる家は完成してきたのですが、ああしたいこうしたいっていう理想が常にあって、まだ追いついてない部分もあるので、ちょっとずつ手を加えています。ただ、完成したら飽きちゃうタイプだったりするので……(笑)。夢は理想の一軒家をいつか建てることなので、そのために頑張らなきゃって思えるんです。日に日にその想いは強くなっていますが、もし実現したら、それはそれで飽きて、また次のってなっちゃうかもしれませんが(笑)。創作意欲は絶えませんね。どんどん溢れてきます。