with moeka hoshi
境界を超えて。穂志もえかが魅せる「ルイ・ヴィトン × 村上隆」スーパーフラット・ガーデン
常にパイオニアとして道を切り拓いてきた Louis Vuitton (ルイ・ヴィトン)。その豊かな歴史の中でも、特筆すべき歩みのひとつに、アーティストとのコラボレーションが挙げられるだろう。今でこそラグジュアリーブランドと現代アーティストの協業も珍しくないが、メゾンがその歴史に新たな一歩を刻んだのは2005年。日本人アーティスト・村上隆とのコラボレーションで誕生したレインボーのモノグラムは、その当時センセーショナルな衝撃をもたらし、大成功をおさめた。
そんな伝説のコレクションが20年の時を経て、新たなデザインやシルエットをまとい現代に甦る。時代を超えて受け継がれるメゾンとアーティストの革新性と挑戦の精神を体現するこれらのバッグを魅せるのは、女優の穂志もえか。エミー賞で史上最多の18部門を受賞し、世界中で旋風を巻き起こしたハリウッド製作の時代劇『SHOGUN』で、重要な役割を持つキャラクターを繊細ながら力強く演じ、大きな注目を集めた。今後さらなる躍進が期待される彼女が、「LOUIS VUITTON × MURAKAMI」に出会うとき、新たな物語が幕を開ける(第3回/全4回)。
LOUIS VUITTON
with moeka hoshi
model: moeka hoshi
photography & videography: genki nishikawa
styling: tamao iida
hair: waka adachi
make up: suzuki
edit & text: manaha hosoda
sponsored
日本の伝統美術と、SF、アニメ、”カワイイ”キャラクターといったサブカルチャーを融合させることで、アートやポップカルチャーといった境界線を曖昧にし、交差させる、村上が提唱した「スーパーフラット」。特にポップでカラフルな笑顔のモチーフが連続する「お花」シリーズは、作家の代表作である。「LOUIS VUITTON × MURAKAMI」では、モノグラム・フラワー モチーフを掛け合わせた魅惑的な「スーパーフラット・ガーデン」を、最先端のデジタル技術によってより鮮やかに再現。デイリー使いにもぴったりなメゾンのタイムレスなトートバッグ「ネヴァーフル MM」も、「スーパーフラット・ガーデン」が咲き乱れ、アーティストとアルティザンの技が花開く。