
笠松将とディーゼル。時代を超えて共鳴する反逆者たち vol.2
1978年の創業以来、常識に捉われない反骨精神を貫いてきた DIESEL (ディーゼル)。内に秘められた情熱と葛藤を映しだすかのように、斬新なデザインとスタイルを次々と生み出し、次なる時代へと続く唯一無二の輝きを放つ存在となった。
曲線を活かした動きのあるディテール、ドラマティックなディストレス加工……。今季、クリエイティブ・ディレクター Glenn Martens (グレン・マーティンス) が作り出した反逆的で鮮烈なスタイルは、DIESEL の哲学を反映した独自の男性像を作り上げている。
そんな DIESEL の最新コレクションを、退廃的かつ映画的な視点で再解釈。まとったのは、その繊細な演技力で観る者の心を揺さぶる俳優の笠松将。創造性に満ちた美しきアンチテーゼを体現する(第2回/全4回)。
diesel
with show kasamatsu
model: Show Kasamatsu
photography: ISAC
styling: Marie Higuchi
videography: atsuki ito
hair & make up: SHUTARO
text: Miku Oyama
edit: Manaha Hosoda & Miku Oyama
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レイヤード次第で様々な表情を見せるメッシュニット。DIESEL が提案するのは、ヴィンテージ加工が施された遊び心のある一着。上質な素材を使用し、緻密に計算されたシルエットと程よい透け感が、大人の色気を引き出してくれる。合わせたのは、シープスキンの清いブラックレザーパンツ。シンプルでありながらも DIESEL らしいタフでマスキュリンなシルエットを作り出す。




コレクションピースとして存在感を放ったデニムジャケットは、ブリーチ、オーバーダイ、レーザーなどのさまざまな加工技術を駆使し、グラフィックを破壊的に再構築。二重織りによる表側からのぞく織りや糸が、デザインに奥行きと立体感を与え、デニムの新たな可能性を切り拓く。やや袖がドロップしたリラクシングなシルエットながらも、ダメージの風合いによってワイルドさを引き出してくれる。さらに、100%オーガニックコットンを使用することで、従来のデニムジャケットよりも肌触りがよく、快適な着心地を実現した。
